

そんな疑問はもう古いです。
学べばきっとわかります!!
現代社会はあらゆる場面で情報技術を活かしています。
その際、「人間一人ひとりを大切にする」という福祉の原点こそ、全ての利用する人のことを考えた情報システムやコミュニケーションのデザイン、すなわち、人に優しい情報、人と人をつなげる情報を生み出すために求められるのです。
だからこそ、この学科で情報のバリアフリーとユニバーサルデザインを意識した「学び」に取り組み、情報活用力を発揮することは大いに意義のあることなのです。

本学科専門科目の一部は、宮城県の「IT人材すくすく特区」を通じて、初級システムアドミニストレータ・基本情報処理技術者試験の午前試験免除対象科目履修講座として国から認定されています。

あらゆる情報技術の成果物には、「情報を理解し加工し発信する」ためのデザイン(設計)力が求められます。本学科ではユニバーサルデザインの考えとともに、この情報デザイン力を身につけ、併せて様々なマネジメント能力を育てることを大きな目標としています。
まず、少人数で実施するコンピュータ実習と、2年から始まるゼミ、そして4年間の集大成である卒業研究です。特にゼミでは、3年間を視野に入れ、時間をかけた授業内容となっており、学生はそれぞれの具体的なテーマに主体的に取り組みます。また、フィールドに出向いてインタビューをしたり調査をしたり、定期的な中間報告を通じて発表技術を身につけつつ、研究を進めてゆきます。ゼミ単位で見ると、2~4年合同のゼミ合宿を行ったりして、学年の壁を取り払ったコミュニケーションの場もあります。卒業研究という成果を大学に残して卒業してゆくことも含め、これらはどれもかけがえの無い経験となります。
従来からの経営学的な科目のほか、新たにマネジメントに関する科目を加えました。例えば「経営戦略論」、「リスクマネジメント論」さらに「リーダーシップ論」などの理論体系や知識を学ぶ科目などが新しいものです。また「NPO論」も昨今は意義深い科目になっていると言えるでしょう。
例えば、障がい者を支援するソフトウェアや施設現場で利用できるデータベースを作成したり、バリアフリー環境を3次元グラフィクスで提案したり、見ながらリハビリのための動作を行えるコンテンツ作成など、具体的なテーマに沿った“モノづくり”が行えるようになります。また、さまざまなツールを利用した説得力のあるプレゼンテーションを行ったり、ホームページを通じた情報発信など多彩な情報表現力を身につけることができます。フィールドに出かけながら“モノづくり”をするかたわら、現場の現状を経験できるのも魅力でしょう。さらに、発想と経験を生かした取り組みにも挑戦できます。
コンピュータは、人間の能力を補完するための“道具”として発明されたものです。例えば、計算などを迅速・正確・大量に行うことが苦手な人間を助けてくれます。現在の技術では、計算・記憶・通信・制御などの機能を組み合わせたシステムがいたるところで活用され、人間の能力を補ってくれています。一方、福祉の対象となる人達は、児童・障がい者・高齢者が中心ですが、これらの人達に共通しているのは健常な成人を基準に考えた場合、「能力が損なわれていたり不足していたり低下している」人達です。その能力を補完するためにこそコンピュータ技術は真骨頂を発揮できます。寝たきりで身動きも取れず、言葉を発することが出来なくとも、パソコンと共にその人に合った補助機器を利用することでインターネットを利用したり、メールを送ったり、意思を表現したりすることが可能になります。知的障がいを抱えた子どもに、例えばお金の計算の仕方や時計の読み方、乗り物の切符の買い方などを、可愛らしいキャラクターが動画で出てきて教えてくれると、それだけでも社会的な教育として支援することになります。
本学科では入学直後、基礎的な知識と技術を学ぶことからスタートするため、全くやってこなかった、自信がない、などという人でも安心して学ぶことが出来ます。また、実習環境は1クラス25名程度の少人数の上、先輩たちが実習のサポートに入りますので、何ら不安がる必要はないです。1年もすればかなりの腕前になるでしょう。
これまで4期の卒業生を輩出していますが、年平均10名の4年生が社会福祉士受験資格を取り、国家試験を受験しています。今後も同程度数の学生がいるでしょう。ちなみに、これまでの学科卒業生の現役国家試験合格率は52.4%です。