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学部・大学院

総合福祉学部

学科

学部長挨拶

「いま・ここ」で、「明日」の君たちをデザインする。[学長補佐兼総合福祉学部長 渡辺信英]

君たちがこの4年間のステージのために選択する、大学という空間は、君たちが、知と感を開きながら、未来をデザインする場なのです。その意味で4年間以上の重みをもつ貴重な時間です。

君たちを迎える東北福祉大学総合福祉学部は3学科を揃えています。3学科の公分母はもちろん福祉です。さらに、いま、福祉はグローバルなパラダイムとなり人間、環境、社会の公分母となっているのです。

福祉学は人間の「ウェル・ビーイング」のため、人間・環境、社会の相互作用においてもたらされる不断なダイナミズムを研究しているのです。しかも、そのダイナミズムは理論のみではなく、開かれた実践的な知が要求されています。

東北福祉大学は、それらに対する知の装置を備えています。その核となっているのが、本学の理念である「行学一如」の精神です。「行と学」は、「知性と感性」「理論と実践」「大学と現場」として実現されています。

例えば現場として、高齢者や子どもの施設が、情報の基地が、産学協同の場が、生涯教育の実践が、福祉心理の応用の場が、校地内あるいは隣接に点在しています。福祉は実践能力が重要です。現場で実践することは予期できない出来事に出会うことでもあります。そのとき、理論よりも瞬間的な判断が必要になり、知性と感性がダイナミックに「一如」、つまり交感し、融合するのです。それによって、新しい発見をし創造性につながるのです。

また福祉臨床は、見えないところを見る、感受する能力が大切です。つまり感性を開かねばなりません。感性の装置として、大学内に音楽堂美術工芸館があり、自由に利用できます。音楽や芸術は、感受性や好奇心、混沌や秩序を内にもつ、青春という季節の君たちにこそ必要なのです。

大学における講義も、思考能力と実践能力を養成することを意識し、しかも常に時代をリードするカリキュラムを整えています。総合知と専門知の調和がとれた「知のシステム」により、新鮮な感動と知的好奇心を刺激し、課題を発見し解決するまでの過程を構築する能力が備わります。さらに君たちは広い視野を身につけ、知のリーダーシップの資質を得るのです。知を学び、感性を豊かにし、師と出会い、友と語る。そんな多様なコミュニケーションのなかで人間として深く、強く、優しく成長していくでしょう。

「いま・ここ」で生き、感じ、考え、学び、「明日」に生きる君たちの、その資質を豊かに顕在化させることが大学の、存在理由のひとつだと考えています。

教育研究上の目的

多角的視野から教育・研究に取り組み、知識、技術、社会的実践力を錬磨し、福祉社会の実現に資する人材の育成を目的としています。

入学に関する基本的な方針(アドミッション・ポリシー)

総合福祉学部では建学の精神「行学一如」に則り、「理論知」と「実践知」の調和をめざします。アドミッション・ポリシーとして「理論」と「実践」に対応しうる能力、意欲、適性、社会的経験(ボランティアなど)などを提示します。例えばアドミッションズ・オフィス(AO) 入試においては、基礎学力を第一次選考に課しています。第二次選考は「実践知」のためのデイスカッション能力、コミュニケーション能力、社会との適応、意欲、目的意識などを判断基準としています。

プレアドミッション教育(入学前教育)はレポート(ボランティア活動の経験など)、小論文(課題を与える)、課題図書など「読む力」、「書く力」、「表現する力」を育成しながら大学への動機付けを行っています。

なお、ディスカッション能力、コミュニケーション能力、課題解決力、レポート力(「読む力」「書く力」「発表する力」)については本学の「ルーブリック評価」を参照してください。「基礎学力」「社会適応力」については本学の「特色ある学修・資格・科目」の人間力と社会力を参照してください。

教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)

学生はカリキュラムを通じて「知的アイデンティティの確立」をめざさねばなりません。そのため学士力として要求されている「知識・理解」、「汎用的スキル」、「態度・志向性」、「総合的学習経験と創造的思考力」をカリキュラムで実現しています。初年次から行われるリエゾンゼミは「PBL」( グループで問題を設定し解決する)のすべてを学習できる内容になっています。そこでは「理論知」と「実践知」、「教養知」と「専門知」と「応用知」などを学び、また「プレゼンテーション」、「コミュニケーション」などのスキルを習得します。これらのスキルを習得するということは「スキルを学ぶ」のではなく「スキルで学ぶ」ということです。さらに、PBL においては「社会のマナー・作法」、「社会の一員としての倫理」なども必要です。

学修の評価、学位の授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

学士としての「質保証」のため「単位の厳格化」と「高い公共性と倫理性」をポリシーにしています。「公共性と倫理性」の育成のため坐禅を必修にし、ボランティア活動を推進しています。ボランティアを単位にしていますが、単位に関係なく多くの学生がボランティア活動に参加しています。

なお、ミニマムリクワイアメント(卒業要件)は個々の学生の目標に合うように設定されています。個性化、多様化の視点から副専攻も含め柔軟なミニマムリクワイアメントを確立しています。

副専攻

本学では、入学した学科の専攻(主専攻)とは別に、もう一つの専門分野を学び、修めることができます。これが副専攻です。詳しくは副専攻のページをご参照ください。

本ページに関するお問い合わせ先

〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1丁目8番1号
東北福祉大学 教務部教務課
TEL:022-717-3315 FAX:022-301-1280

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