4.tfu元気点検道場の詳細説明【入り口は こちらから】
(能動的健康理解力向上自己生成システム)
趣旨・目的

これまでの説明で、健康問題は、個人も社会もWHOの定義どおりポジティブヘルスとネガティブヘルスの両面が重要であることに気づいたことでしょう。ところが、日本では50年前に国民皆保険制度がスタートしてから今日まで、どちらかと言えば病気でないことが健康だとするネガティブヘルスにかたよってきたのではないかと、危惧されます。いま大事なことは、全国民が、自分だけでなく社会のことも考えて、5年、10年、50年先の社会の姿を見すえて、バランスをポジティブヘルスの方向に引きもどす作業をはじめることではないでしょうか。このためには少なくとも今から50年は生きていくであろう若者の寄与が欠かせません。50年後にはバランスが回復し、逆設問題も解消されていることを祈っています。
この作業は、ひとびとの意識改革の問題ですので、なまやさしいことではありません。それには、短期的及び中長期的に周到に準備された支援システムが必要となります。中長期的には、ウェブ上のSWC元気点検票システム*と、ネットとは独立したPC上のtfuマイカルテシステムの一要素としてtfu元気点検票システムがこれまで開発されてきました。いずれも1ヶ月以上間を置いて各カテゴリー単位で96項目すべてを点検することが原則とされています。本学では、4月、7月、10月、1月の各15日(3ヶ月に1回)を一斉点検日としています。「tfuマイカルテシステム」については、このHPの「TFUリエゾン・ナビ」の第8章3節:「生活の自己管理デザインをしよう」をご覧ください。【*サーバーの置換作業のためサービスは停止しています。】

これに対し、tfu元気点検道場は、初心者用の短期的支援システムとしてH21年度から3年計画で開発されました。その特徴は、中長期的支援システムとは異なり、96項目が機能項目等の46項目と、tfu元気点検票かるたに対応した50の行動項目とに2分されていることです。前者は、初心者が自分の弱点を発見するとともに、健康向上にむけての努力の程度を自己評価することができる"目的"の項目群であり、後者は健康向上にむけてより望ましい生活習慣のあり方を学びながらその実践の程度を日常的に継続して自己評価すれば、元気の度合いすなわち元気姿勢スコアを自ら確認することができる"手段"の項目群であります。
詳しくはそれぞれ、下記の(3)及び(4)をご覧ください。初心者だけでなくすでにtfu元気点検票を経験している2,3,4年生も、自ら目的意識を持って(3)及び(4)に取り組むことによって、健康に向けた知と技能というヘルス・リテラシーを実践的に学ぶことができます。これは、健康問題にとどまらず、あらゆる人生問題について、自己省察を深め、自らを創造的に自己生成する道に通じています。自己生成とは、異なる自分の状態に移り変わることを意味します。
さらに、ここで一言追加しますと、部活動やサークル活動、さらにはボランティア活動など、これらはいずれもヘルス・プロモーション活動の一環とみなすことができますが、そうしたヘルス・プロモーション活動を仲間と実践しながらtfu元気点検道場にも取りくまれると、両者の間に好ましい相互作用が生まれる可能性が広がっています。
トップページの説明
以下、マイページと称するtfu元気点検道場のトップページ(図1)に表示されている(1)~(13)の番号順に、それぞれの機能を説明しますが、上記の趣旨と目的をよく理解されたひとは、マイページから指示に従ってスターとすれば、ひとりでにゴールに到達できるようになっています。
(1)みなさまへ
最初に是非目を通してください。このシステムがどのような趣旨で開発されたか、わかり易く説明されています。ゴールは生活習慣の自己管理デザインができるようになることです。
(2)メッセージ(萩野浩基学長)
萩野先生は、「福祉の目的は生きる喜びに満ちた人間生活の実現にある」と言われています。是非全部読んでみてください。
(3)機能項目等の点検
あなたの弱点を発見するために、最初に点検してください。以下の内容は、後から読んでも構いません。各カテゴリーの機能項目と満足度、安心項目と安心度、そして総合的満足度(一種の幸福感)の自己評価をしてもらいます。
あなたの「弱点(評価が1または2の項目)」を発見することができるでしょう。その場合にはアドバイスが返ってきます。その後は、ポジティブヘルスの視点に立った行動項目の元気点検(4)を継続すれば、健康向上に向けてのあなたの努力の程度がわかります。努力が実ってきたと判断したら、その項目の評価値を変えておきましょう。
★お願い:あなたの機能項目等の点検結果を統計データとして使用させていただく場合があります。
詳しい理由説明は、(3)のすぐ上の「詳細はこちら」にありますのでご覧ください。
(4)元気点検を始める
初回は、イントロダクションを見てから、指示にしたがってアバターの初期設定をした後、関心のある行動項目(50枚のかるたのどれかに対応しています)をいくつか選び、自己点検しよう。選ぶ項目は発見された弱点のカテゴリー分野のほか、自信の持てる分野からも選ぶのが良いでしょう。2回目以降は、前回の値を受けて「元気姿勢スコア」が表示されますので、健康向上に向かっているかどうか一目瞭然です。その様子は、点検履歴グラフ(6)で確かめながら、生活習慣の自己管理デザインに利用することができます。利用の仕方は(6)の説明にあります。生活習慣の自己管理デザインについては、このHPの「TFUリエゾン・ナビ」の第8章3節:「生活の自己管理デザインをしよう」をご覧ください。
★お願い:あなたの元気点検結果を統計データとして使用させていただく場合があります。
詳しい理由説明は、(3)のすぐ上の「詳細はこちら」にありますのでご覧ください。
なお自己点検画面には、かるたの上句が示されていますので、下の句が言えるか試みてください。答えはクリックすればすぐ確認できます(図2参照)。tfu元気点検票かるたについては、このHPの「TFUリエゾン・ナビ」の第8章4節:「tfu元気点検票かるたをやって見よう」をご覧ください。
(5)アバター
プラスの元気姿勢のアップを目指すことでアバター・アイテム(8カテゴリー x 6種類 = 48種類)を充実させていくゲームを楽しむことができます(図3参照)。なお、48種類のアイテムは、背景⇒服下⇒服上⇒靴⇒アクセサリ⇒ペット⇒髪型⇒特殊衣装の順に、自動的に出てきます。ゲットできるのは1日に1アイテムですから、毎日点検しても全部のアイテムをゲットするのに48日かかります。点検項目数が少ない場合は、コインが足りずにゲットしたアイテムを購入できない場合がありますが、その場合は、自信の持てる3、4、5の評価の項目を少し追加すれば、次々回以降、必ず購入できるようになります。ただし、目的は、ゲームにあるのでなく、"たゆまぬ"健康向上にあることをお忘れなく!
特図1は、本システムで獲得できるアイテムの数々を示しています。特に最下段の特殊衣装は、コンクールで入賞した在学生による「作品」です。
(6)点検履歴グラフ

点検された行動項目ごとに、評価値と元気姿勢スコアの履歴が、それぞれ棒グラフと折れ線グラフで表示されます(図4参照)。次の簡単な原理に基づいて明日の行動をデザインしましょう。
- 元気姿勢スコアがプラスなら、明日はさらなるアップを図ろう!
- 元気姿勢スコアがマイナスなら、可能なら今からでも今日を改め、明日につなげよう!
- 時々は自己評価基準値を見直そう!
★ゆらぎについて
評価値にも元気姿勢スコアにも、ゆらぎがあるのが人間として自然です。たとえスコアが高くても、一定状態が続くときは積極(攻めの)姿勢に欠ける時と見なされます。なお、5の評価が長く続くときは、評価基準を厳しくして、評価を1~4に下げて再挑戦しよう! その際、アバター・ゲームでは、コインが10枚追加されます。ゆらぎに関する一般的解説については、こちらを参考にしましょう。
(7)ナビキャラ人気投票結果
評価値の前回値と今回値に依存して、異なるコメントが、4人のナビゲーション・キャラクターによって与えられます。どのコメントが自分にぴったりだったかを投票してみて! 人気投票の累積分布をマイページから見ることができます。投票するしないは自由ですが、投票した場合はコインが2枚与えられます。
(8)かるたコーナー1&2 (2には、イラストがありません)
tfu元気点検票かるたの早押しゲームで、ランキングが表示されます(図5参照)。tfu元気点検票かるたは、ポジティブヘルスの推進役。より望ましい生活習慣のあり方とその理由を短歌にまとめたものです。このかるたを身体で覚え、周りの人びとや、いずれは皆さんの子孫に伝えてください。かるたを用いたあなたにしかできないユニークなボランティア活動にも挑戦を!
(9)パスワード変更
できるだけ早い時点でパスワードを変更しておきましょう。パスワードを失念した人は、学生証を持参してPCサポートセンターへ。感性福祉研究所第7研究室または、福聚殿のtfu元気点検道場相談コーナーでも対応します。(東北福祉大学以外の方は、仲介された指導者に申し出てください。)
(10)お知らせ
システムの保守など管理者からのお知らせ情報を掲載します。新しい情報にはNEWのマークが付きます(1週間)。
(11)ヘルプ
操作説明書がありますので読んでみてください。
(12)ログアウト
毎回、最後には、必ずログアウトしましょう。資源の節約になります。
(13)インフォメーション
本システムに関係した諸々のインフォメーションです。常時注意しましょう!
tfu元気点検道場には、こちらからも入ることができます。
本ページに関するお問い合わせ先
〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ヶ丘6丁目149番1号
東北福祉大学 感性福祉研究所内 第7研究室
連絡先
022-728-6012 (山本光璋):mituaki@tfu-mail.tfu.ac.jp
022-728-6014(水野康):mizuno-k@tfu-mail.tfu.ac.jp
022-728-6605(河村孝幸):k-taka@tfu-mail.tfu.ac.jp
解析室:022-728-6011(佐野圭吾):genki-t@tfu-mail.tfu.ac.jp
「元気点検票」は東北福祉大学の登録商標(登録商標第5427040号)です。
