フィギュアスケート部:
本学4年の鈴木明子が初制覇
荒川が金メダルを取ったリンクで
ユニバーシアード・フィギュアスケート女子

2007年1月22日 更新日:2007年2月1日

本学に凱旋報告に訪れた鈴木明子

荒川静香も後押し。ユニバーシアード冬季大会のフィギュアスケート女子はイタリア・トリノで開かれ、1月19日にショートプログラム(SP)、20日にフリーが行われた。2大会連続出場を果たした本学の鈴木明子(社福4年)はSPで首位に立つと、フリーでも会心の演技を披露し、堂々の初優勝を飾った。

昨年、荒川がトリノ五輪で金メダルを獲得したパラベラ競技場。仙台育ちの荒川からサインをもらったスケート靴を履いた鈴木が燃えないわけがなかった。初日SPで首位に立つと、フリーでも5種類の3回転ジャンプを見事に決めた。

SPが50・40、フリーが97・84でともにトップ。自己最高の計148・24点で、他に付け入るスキを与えなかった。

入学後、体調不良のためスケートができない、つらい日々を過ごした。立ち直りのきっかけの一つが2004年の世界選手権で優勝を飾った荒川を映し出すテレビだった。感動した鈴木はとめどなく流れる涙を拭きながら「私もやる」と胸に誓った。

前回大会は8位。苦悩の日々を乗り越えた末につかんだ金メダル。「やっと階段を一つ上れた」と話す表情に、満開の笑顔が広がった。

なお、帰国後、国体2連覇を達成し1月31日、本学に凱旋報告に訪れた。