スポーツ(バレーボール)
科目コード●050014 担当教員●佐藤伊知子
2単位|SR|1年以上

 スポーツは私たちの健康や体力作りはもとより、生きがいや仲間作りにも大きな役割を果たすものです。本科目では、スクーリングによる実技講習において基礎体力の養成やバレーボールの基本技術やルールの習得を目指します。また、2人一組での練習やチーム練習などを通して、協力する精神を学びます。
 バレーボールの中でもっともポピュラーな「6人制バレーボール」以外にも、生涯スポーツとして人気の高い「ソフトバレーボール」や、パラリンピック種目でもある「シッティングバレーボール」なども体験してみましょう。

佐藤 伊知子著 『バレーボール 6人制』成美堂出版

 課題はスクーリング受講後に提出してください。
1単位め バレーボールの基本的なルールを述べ、初心者同士が試合を行う場合に適用したほうがよいものと、適用しないほうがよいものについて考察しなさい。
2単位め 6人制バレーボールとソフトバレーボールのルールの違いを述べ、ソフトバレーボールは生涯スポーツとしてどのような工夫がなされているか考察しなさい。

 バレーボールの基本的な技術(オーバーパス・アンダーパス・サーブ・アタックなど)はスクーリングでの実技講習で学びます。6人制バレーボールやソフトバレーボール、シッティングバレーボールなどを体験してみると、そのルールの中からさまざまな「配慮」「工夫」が見て取れます。スポーツを通してその「配慮」や「工夫」について考えてみてください。
 年齢や性別、障害の有無にかかわらずスポーツを楽しむためにはそのような視点が必要となってくるのです。

 まず、テキストの9「勝つためのルールをおぼえよう」を参考に、6人制バレーボールのルールについて述べてください。
「ルール」は競技スポーツとしてはなくてはならないものではありますが、初心者や技術や体が未熟なプレーヤーに対して完全に適用すると、ラリーが途切れ、試合そのものが楽しくないものになりかねません。
 遊びやレクリエーションもそうですが、スポーツもルールをその人たちのレベルにあわせて適用させたり、アレンジすることによって、誰もが楽しめるものになります。
 初心者が楽しめるものを目指す、というところがポイントとなります。バレーボールの場合、どの部分をどうアレンジすれば初心者の人でも楽しくゲームが進められるかを考えてまとめてください。

 バレーボールは、「ボールをはじく」という難しい動作を基本にしており、発達段階が未成熟な小学生には適していない、ということから長い間、小学校の体育の授業には取り入れられませんでした。そんな小学生にもできるようにと考えられたのがソフトバレーボールです。
 道具やコートをはじめ、ルールを工夫したことによって、子供からお年寄りまで幅広くバレーボールを楽しめるようになり、ようやく小学校の授業にも取り入れられるようになりました。
 実技の時間に学んだソフトバレーボールのルールを述べ、6人制バレーボールとの相違点をふまえ、生涯スポーツとして受け入れられる要素を考えてまとめてください。

日本ソフトバレーボール連盟編『ソフトバレー・ハンドブック』大修館書店

平成15年度スクーリング開講予定
 平成15年度開講せず(平成16年夏開講予定)