地域共創実学教育

選択科目である地域共創実学教育は、自然や地域の人々と触れ合う中で学生の気づきや目覚めを促し、「地域社会の活性化を目指す取組」を推進する人材を育成するプログラムです。

授業・教育の目的

この授業は、本学が指針とする「地域共創」、すなわち「地域や大学の持つ様々な資源を地域の人々と共に活用し、地域社会の活性化を目指す取組」を推進する人材を育成するプログラムです。

地域の持つ豊かな自然やそこで生活を営む人との関わり、農林水産業等をはじめとした地場産業との関わりを通して、地域社会のために主体的・意欲的に取り組むことのできる、心身ともに健全な人になることを目指します。
 

受講者インタビュー

虫も苦手だったけれど、われながら「たくましくなった」と思います。

産業福祉マネジメント学科2年 阿部 良我さん 
(宮城県/宮城野高校出身)
ーー入学してすぐに、どうしてこの授業をとろうと思ったのですか?

きっかけは、シラバスを見ていて「福祉大で地域共創って、どういうことをやるのかな」と。その授業の名前に惹かれました。たまたま、コマも空いていた時間帯だったので、選択してみました(1年次に受講できるのは「地域共創実学教育Ⅰ」)。

ーー授業ではどんなことを経験しましたか

七ヶ宿町で5月に田植え、6月に山菜採りと田んぼの雑草取り。7月からは朴木山キャンパスのため池に看板をつくる企画が始まりました。

ーーどんな看板をつくったのですか

危険を訴える看板をつくろうとすると、どうしても「危険」とか「注意」とか文字だけを入れようとしてしまうんですが、それでは文字の読めない幼児には伝わらない。だから絵だけの看板を描きました。それだけでなく「近づいたら怖いよ」と思う話を考えて、紙芝居もつくりました。移動中のバスの中で読んでもらった紙芝居の絵が、ため池のところにあればいいのかな、と。そうすれば、「あっ、あの話だ」と思って子どもたちも池に近づきにくくなるのではないか、と。

ーー自然への畏敬の念を表現したのですね。1年間の活動を通して、感じたことは

仙台出身なのですが、街中に住んでいるので自然に深く関わることはなかったんです。虫も苦手で「1年間(この授業に)ついていけるかな」と思いました(苦笑)。七ヶ宿の田植えでイモリを見たときはビックリしましたが、意外といろいろなことが大丈夫になりました。われながらたくましくなったなー、と思います。

ーーグループワークもあったと思います。仲間はできましたか?

はい、授業の中で友達ができました。自分はラクロスサークルに入って忙しい時期もあったのですが、看板と紙芝居をつくるのに、5人で協力してやりました。学年の最後の発表会では、その準備に向けて空いている時間にみんなで話し合いを何度も行いました。ちなみに発表会は2年生も一緒だったのですが、活動発表を聞いて「僕らはまだ漠然とやってるな」と感じました。2年生は目的も計画もしっかりして、行ったことに対しても深く考察しているな、と思いました。

ーーあらためて、年間通した授業の感想は

いい意味で、福祉大のイメージを覆してくれる授業でした(笑)。将来まちづくりやそのデザインに関わりたいと思っているのですが、それに活かしていきたいと思います。
 

地域共創実学教育の活動例

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