フィジカルアセスメント演習
保健看護学科の特色ある科目を紹介します。
フィジカルアセスメントとは、患者の症状や徴候から情報を収集し、必要に応じて触診や聴診を行い、患者の状態を判断することです。
この授業では、学生が2〜5人の小グループとなり、講義で学んだ内容を学生自身やシミュレータを使って体験しながら学んでいきます。今回の「心・血管・循環器系」の演習では、シミュレータを使って心音を聴いたり、心電図について学びました。この演習を通じて、患者を系統的に観察する方法の基礎を身につけていきます。
この授業では、学生が2〜5人の小グループとなり、講義で学んだ内容を学生自身やシミュレータを使って体験しながら学んでいきます。今回の「心・血管・循環器系」の演習では、シミュレータを使って心音を聴いたり、心電図について学びました。この演習を通じて、患者を系統的に観察する方法の基礎を身につけていきます。
履修学生の感想
- 身体の脈の触知について教科書では学んでいたが実際に測定してみると、部分によって強さや大きさが異なっていることを学びました。また、心臓の異常音がどのようなものなのかを聴いて学ぶことができました。
- どこに聴診器をおくのか、どこに電極をつけるのか、コツは何かなど幅広く知ることができた。
- 心音がどのように聞こえるかによって病気を判断できることはすごいことだと思った。もし、ちゃんと心音が聞こえるようになれば、人の看護にもつながると思うので、きちんと技術と知識を身につけたいと思った。
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