Tohoku Fukushi University
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研究者情報
所属・職名
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最終学歴
学位
本学就任
現職就任
現在行っている社会的活動等
研究分野
研究内容のキーワード
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
研究業績等に関する事項
10年以内の主な研究業績等 【10点まで】
11年以前の主な研究業績等 【5点まで】
基本情報
氏名
鈴木 千明
氏名(カナ)
スズキ チアキ
氏名(英語)
Suzuki Chiaki
所属・職名
所属・職名
健康科学部 保健看護学科 講師
生年月日・メールアドレス・ホームページURL
生年月日
 
メールアドレス
csuzuki@tfu-mail.tfu.ac.jp
ホームページURL
 
最終学歴
山形大学大学院医学系研究科看護学専攻 臨床看護学分野母子看護学領域(看護学修士) 修了
学位
臨床看護学分野母子看護学領域(看護学修士) 山形大学大学院医学系研究科
本学就任
2007/04
現職就任
2015/04
現在行っている社会的活動等
1991/04 日本看護協会会員
2003/04 日本小児看護学会会員
2007/04 東北福祉大学社会貢献・地域連携センター特別支援教育研究室非常勤職員(ペアレントトレーニング指導補助)
2007/04 日本小児保健協会会員
2007/04 宮城県白石高等学校看護科非常勤講師(担当:小児看護学方法論Ⅰ)
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2007/06 日本看護科学学会会員
2007/06 日本小児がん看護研究会会員
2011/04 東北福祉大学 健康科学部医療ボランティア
2013/06 宮城県看護協会教育委員会常任委員
2014/05 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「復興過程における被災住民の生活の実態と健康問題に関する研究」研究メンバー
2015/06 患者ケア機能領域レベル3看護師研修講師(東北公済病院)
2015/06 日本災害看護学会会員
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研究分野
生涯発達看護学、臨床看護学、基礎看護学
研究内容のキーワード
小児看護、小児がん、発達障害、ペアレントトレーニング、実習
教育上の能力に関する事項
教育活動
OSCEの授業導入:小児看護学援助論Ⅰにおいて、バイタルサイン測定場面を設定し学生1人1人の看護技術達成度を確認し、個別に指導している。具体的な声がけ、態度、事故防止対策など総合的に実践できることを目標とし、学生自身が課題を見出せるよう助言している。学生は意欲的に参加することができていた。また、小児看護学実習のレディネスを高めることができた。
課題学習の展開(プレパレーション):講義で学んだ内容を学生自身でシナリオを設定し発表するという課題を提示した。小児と接触した経験のない学生にとっては発達を理解する機会でもなり、主体的に学習をすすめていた。また、患児役、母親役、医療者役を演じることでそれぞれの役割や思いを考察する動機にもなっていた。
研究活動
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「復興過程における被災住民の生活の実態と健康問題に関する研究」 研究の目的は、仮設住宅移住者を対象として災害からの長期的な復旧復興過程で生じる生活と健康上の課題を参与的観察と横断的調査により明らかにし、居住者のニーズの充足と問題解決のための方策を検討することである。とくに、以下の2点を総合的に評価する。 1.発災直後から3年目までに被災者が直面した問題の時間的推移の実態 2.仙台市内で介護予防活動に参加している高齢者と仮設住宅に暮らす高齢者との比較検討
(1)小児がん看護 ターミナルケアにおける小児科看護師の役割を検討し、チーム医療としてのトータルケアの確立を目指している。具体的には、「小児がんの子どもへの告知」、「小児がんの子どもとその家族のQOL向上」、「看護師の精神的ストレスの緩和」を中心に研究に取り組んでいる。
(2)ペアレントトレーニング 発達障害の子どもをもつ保護者が効果的な対処方法を身につけ、その結果よりよい親子関係が確立できることを目的としている。その取り組みの中で、支援の方法・内容を追求し、「専門性に基づくアプローチの明確化」をテーマとして研究を進めている。
(3)小児看護学実習における看護学生の学び 小児看護学実習記録をもとに、学生の学習意欲を高められる要因、また学生が困難を示す場面、小児看護における倫理問題の捉え方などを質的に分析し、効果的な指導について検討している。
研究業績等に関する事項
10年以内の主な研究業績等 【10点まで】
「復興過程における被災高齢者の生活に関する意識について」 2015/11 共著
「母親の人生における発達障害のあるこどもの子育ての意味づけの検討」 2015/08 その他
「看護系大学の教員と学生による被災地でのボランティア活動の継続を可能にする要因の検討」 2015/08 その他
「復興過程における被災住民の生活の実態と健康課題に関する研究」(原著論文)(査読あり) 2015/03 共著
「発達障害のあるこどもの母親が保護者支援を受ける効果」(査読あり) 2015/03 共著
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「母親が軽度発達障害のあるこどもをほめる効果的なタイミングと内容の検討」 2014/07 共著
「母親が発達障害のあるこどもをほめた内容と効果」(査読あり) 2014/03 共著
「軽度発達障害のある子どもの保護者支援におけるスペシャルタイムの効果」(査読あり) 2013/03 共著
「東日本大震災大津波を経験したこどもの健康支援と母親への子育てに関する研究」 2012/11 共著
「軽度発達障害のある子どもの母親が支援を受けるきっかけと目的」(査読あり) 2012/03 共著
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11年以前の主な研究業績等 【5点まで】
「病院実習で学生がこどもの最善の利益を学んだ場面」(筆頭論文) 2011/07 その他
「重症心身障害児施設実習における学生の発達のとらえ方」 2009/09 その他
「入院中の小児がん患児に付き添う母親が経験した他児の死に対する思いと行動」 2007/07 その他
「気管切開患児のヘリコプターを利用した医療帰省における看護」 (筆頭論文) 2005/09 その他