Tohoku Fukushi University

11年以前の主な研究業績等  【5点まで】

基本情報

氏名 鈴木 千明
氏名(カナ) スズキ チアキ
氏名(英語) Suzuki Chiaki

種類

その他

著書、学術論文等の名称

「入院中の小児がん患児に付き添う母親が経験した他児の死に対する思いと行動」

単著・共著の別

その他

発行又は発表の年月

2007/07

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本小児看護学会 第17回学術集会(口頭発表) (長野)
日本小児看護学会第17回学術集会講演集

概要

小児がん患児の入院は長期に及ぶためその間に他児の死を経験することも少なくない。他児の死に関して、亡くなった子どもやその家族を対象とした研究は数多くなされているが他児の死を経験した母親への援助は十分とは言えないのが現実である。そこで他児の死を経験した母親への看護の方向性を見出すことを目的とし、データはBerelsonの内容分析にしたがって分析した。その結果より、『自分のこどもに亡くなったことを話すかどうか』が母親にとっては大きな問題であり、その意思決定に関しては、看護師のサポートが重要であることが示唆された。また、母親は、『自分の気持ちを処理する』と同時に、自分の子どもに対する不安を抱えながらも、『亡くなった子どもとお別れ』をしていたことが明らかになった。グリーフケアは、亡くなった家族に対して行われることが多いが、他児の死を経験した母親に対しても同様のケア介入が必要であることが推察された。

ページ数等

p.112

【共・共著の場合のみ】共・共著者名

鈴木千明、塩飽仁