2017/06/07 国際交流センター

無料語学講座が好評

「まいにち◯◯語」のキャッチコピーでスタートした、本学学生を対象にした無料語学講座が熱気に満ちています。言語文化交流推進室では2016年4月から、スペイン語、イタリア語、フランス語、英語のレッスンを行っています。

笑顔が絶えないフランス語講座
笑顔が絶えないフランス語講座
参加学生の学部、学年はさまざまで、中には大学院生も含まれています。参加動機は「行進曲に興味がある」、「どこの国でも通用する教養を身につけたい」、「友人が仏語を専攻しているから」などと話しましたが、共通するのは「言語を学びたいという思い」です。

英語は前米大統領夫人のミシェル・オバマ氏のスピーチを聞き、それ以外の言語はNHKのラジオテキストを使用しています。文法や発音だけではなく、言語が話される国についての知識なども添えて、レッスンが行われ、その目的が言語習得だけに焦点が当てられたものでないことが分かります。

指導する李成曼准教授は言語学専攻で中国語、英語、日本語、ミャンマー語に精通しており、フランス語は3年、スペイン語2年、イタリア語は昨年から学習しています。「言葉を学ぶのはスポーツのトレーニングやピアノの練習と同様に、一生懸命繰り返して練習することが重要です。多くの学習者は、その繰り返しに耐えられずに諦めてしまうが、大会や発表会に出るような気持ちで取り組めば、言葉の壁を破ることができます」と、エールを送ります。

和気あいあいと講座を楽しむ学生
和気あいあいと講座を楽しむ学生
元南アフリカの大統領で、アパルトヘイト(人種隔離)政策の撤廃に尽力し、ノーベル平和賞を受賞した故ネルソン・マンデラ氏は、かつて「相手が知っている言葉で会話ができれば、その言葉で互いの理解を深められる。さらにその言葉が相手の母国語であれば、その言葉で心の琴線に触れることもできる」と、グローバル社会における言葉の重要性を指摘しました。

流暢でなくても、言葉をある程度知っていれば、異国の人々との距離を縮めることができ、さらには自らの視野まで広げることができます。こうした観点に立ち、言語文化交流推進室では学生が国際性を身につけるための支援を惜しみません。
 
各種講座は夕方の時間に設定されています。問い合わせは言語文化交流推進室(管理棟2階 TEL:022-717-3327)まで気軽にどうぞ。