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芹沢銈介コレクション 朝鮮の美術工芸

開催期間

2005年4月23日(土)~7月18日(月・祝)

 芹沢銈介は昭和2年に友人に誘われて朝鮮半島への旅に出ます。古都慶州の仏国寺や石窟庵を訪ね、生涯の師となる柳 宗悦と浅川 巧がソウルの景福宮緝 敬(しゅうけい)堂に開設した朝鮮民族博物館を見学し、道具屋を巡って朝鮮の陶磁器などを買う楽しみを味わっています。この旅を通じて朝鮮の風景や伝統文化に接し、 生活の中で使われる工芸品にじかにふれた芹沢は、それらにすっかり共鳴し魅了されてしまいました。以後、独特の魅力をそなえた民画や家具、膳や箱、木偶等 の木工品、螺鈿(らでん)や華角(かかく)貼りの箱、ふっくらと温かみのある陶磁器など朝鮮時代の多くの美術工芸品を蒐集することになりました。 さらにこれらの蒐集品は芹沢の造形感覚に大きな刺激も与えたようです。

 今回の特別展は芹沢銈介が蒐集したおおらかで温かみのある朝鮮時代の美術工芸品200点と、 その造形美に触発されて制作したのではないかと想像させる芹沢作品70点をあわせて展示します。

 日韓国交正常化40周年を迎える2005年は、「日韓友情年2005」として日韓双方で文化紹介事業や各種の交流事業が開催されます。この展覧会を通じて隣国の伝統文化や日常生活、韓国の人々を理解し友情を深める契機にしたいと思います。

主催 東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館 
共催 河北新報社 NHK仙台放送局 
後援 駐仙台大韓民国総領事館 韓国観光公社 
協力 静岡市立芹沢銈介美術館

出品リスト

朝鮮時代の民画 ・木工品(棚・箪笥・箱・膳 ほか)・陶磁器  など 約 200点
朝鮮時代の美術工芸品に触発されて制作した芹沢銈介作品 70点

併設展示

芹沢銈介の作品
堤焼・切込焼
明治・大正のガラス器

催しもの

講演会 : 5/21(土)13:30~15:00 5Fロビー
「柳宗悦・浅川兄弟と朝鮮の工芸」  講師:高崎宗司 氏 (津田塾大学教授)
※ 電話にて要予約(4/23~受付)[当日の入館券が必要] 

型絵染講習会 : 6/25(土)-26(日)  10:00~15:00 (定員25名)
講師:土手武彦 氏 ・ 千鶴子 氏 (土手染色工房)
※ 電話にて要予約(6/4~受付) [両日参加できる方・材料費2000円必要]

ギャラリー・トーク : 5/14(土)・6/18(土)・7/9(土)各13:30~
当館学芸員担当・自由参加 )[当日の入館券が必要]

休館日

会期中無休

本日開催の展覧会・イベント

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