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芹沢銈介の屏風絵

開催期間

2009年7月1日(水)~8月31日(月)

 屏風は風よけや部屋の仕切りの用途の他に、空間を装飾する役割を古来から兼ね備えていました。折りたたみの形態は持ち運びや収納に便利で、 入れ替えることによって部屋の雰囲気を変えて楽しむことができる優れた調度品といえます。

 型絵染の人間国宝芹沢銈介は、日常で用いる作品を幅広く制作し、その中には屏風も数多く存在します。今回の展示では1930年制作の「草花文二曲屏風」や1971年の「沖縄みやげ二曲屏風」など、 本格的に型絵染の道へ進んで間もない頃から、後年までの屏風を紹介します。

 正確なスケッチから生み出される芹沢の意匠と色彩が融合することにより、作品は絵画的美しさをもちます。芹沢銈介は文化財保護委員会から「わが国の型染の特質をとらえ、 その伝統に基づいて絵画的な文様を確立して特色のあるもの」と認められ、1956年に「型絵染」の人間国宝に指定されました。その言葉通り、芹沢の屏風は1枚の絵を思わせ、 用いることによって日常生活空間をより彩り豊かなものにしてくれます。

 近年収蔵した屏風を含め、新たに作られた型絵染の名称の意味を確認できる展覧会です。屏風の他、着物やのれん、うちわ、絵付けをした赤絵皿などの作品計44点を紹介します。 

出品リスト

●屏風  ●屏風試作染  ●着物  ●のれん   ●うちわ  ●私家本  など 

併設展示

明治・大正のガラス器 
宮城県のやきもの 堤焼・切込焼

催しもの

ワークショップ 「うちわを作ろう」
開催日:7/11、12、20、31、8/6、12、16、29 
体験時間は30分程度(材料費200円)
11:00~15:00(随時受付・予約不要)

休館日

会期中無休

本日開催の展覧会・イベント

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