1. ホーム
  2. 展覧会・イベント
  3. 企画展「芹沢銈介の模様と色彩 ― 色ソメツ心ソメツ ―」

企画展「芹沢銈介の模様と色彩 ― 色ソメツ心ソメツ ―」

開催期間
2017年5月9日(火)~7月22日(土)

「御滝図のれん」紬 型絵染 1962年


「漁具文着物」縮緬 型絵染 1958年


「ボボ族の仮面」ブルキナファソ

芹沢銈介(せりざわけいすけ:1895~1984)は、染色技術と独創的な模様の美しさが高く評価され、1956年に「型絵染」の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けました。 芹沢が生涯にわたり創り出した作品には、動植物、道具、風物、文字など幅広いモチーフをみることができます。芹沢は自身の制作について、そのときの「気持ち」を加えて「染めたい色」で染めると述べていました。芹沢の師・柳宗悦(思想家)の心偈に「色ソメツ 心ソメツ」という言葉があります。染物の世界は心の世界。色を染めはするが、心をも、それに染めつけているのだという意です。芹沢作品から伝わる温かみや実直さは、真摯に制作に取り組む芹沢の姿勢からくるもので、まさにこの言葉を体現しているといえるのではないでしょうか。

本展覧会では、50種類にも及ぶ植物を意匠化した「草花文二曲屏風」や、水しぶきをあげて流れ落ちる滝を明快な線と藍色の濃淡で表した「御滝図のれん」、そのほか、着物や帯地、軸、芹沢染紙研究所で手掛けた扇子など約70点を展示します。出品作品を通して、芹沢の模様の多様性と優れた色彩感覚をご堪能ください。

また、同時開催として、芹沢銈介の秀逸なコレクションから、アフリカの諸民族の仮面を紹介します。

開館時間
10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日
日曜・祝日
※オープンキャンパス開催日(6/11、7/16)の日曜日は開館
同時開催
「アフリカのマスク –芹沢銈介コレクションより-」
常設展「芹沢銈介の技をみる 型絵染」「宮城県の陶磁器 堤焼・切込焼」 
入館料
一般300(200)円、大学・専門学校生200(100)円
( )は20名以上の団体料金
高校生以下、および障がい者とその介助者1名は無料
着物で来館された方は当日の入館料100円割引
※5/18(木)は国際博物館の日のため入館無料

関連イベント

◆学芸員によるギャラリートーク
5/27(土)、6/17(土)、7/22(土)11:00~(自由参加 当日の入館券が必要)

◆ワークショップ 「和紙に模様を染めてみよう」
会期中5・6月の毎週月・土曜日
受付時間 11:00~15:00
体験時間 30分
材料費  300円
場所:ミュージアムショップ内

◆ワークショップ「うちわを作ろう」
7/1、8、22(各土曜日)
受付時間 11:00~15:00
体験時間 30~60分
材料費  500円
場所:ミュージアムショップ内

本日開催の展覧会・イベント

ニュースレターvol.2