第30回企画展 駅開業・鉄道交流ステーション開設10周年記念 「東北福祉大前駅」展

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イラスト:小野寺純一

10年前の2007年3月、請願駅「JR仙山線・東北福祉大前」が開業しました。

山あいのきついS字カーブが続く急勾配の途中に駅を作るなんて!下り坂に作られた駅の定位置に雪や枯葉などの悪条件下でも安全に電車を停めることはできるのか?…はじめ、ここに駅が欲しいという要望は、「無理!」「難しい!」と言われていました。しかし、それまでの鉄道技術では克服できなかったさまざまな難題を、多くの人々の情熱と知恵と技術の結集によってクリアし、新駅は誕生することができました。現在、その利用者数は、当初の予想を大きく上回り、学生のみならず地域の人々の生活に大いに貢献しています。

10周年記念のこの企画展では、大学が請願駅として建設を働きかけてから実際に出来上がるまでの過程をたどり、いまでは学生や市民が普段利用しているその「駅誕生の歴史」から、驚くべき鉄道技術の発展と、駅と地域の人々の関わりを探ります。

主な展示内容

  • 駅が出来る前の風景
  • 駅が出来るまで
  • 新駅誕生
  • 仙山線の車両

貝ヶ森地区が宅地開発される前の東北福祉大前駅付近。撮影:柏木璋一1956年2月

建設中の東北福祉大前駅。その脇を719系電車が通過しています。撮影:渡邊裕太郎2006年2月

乗降するホームの位置からさらに長く突き出たプラットホーム。そこには安全を確保するための理由がありました。撮影:鉄道交流ステーション 2008年6月

2007年3月18日の新駅開業式典には、東北福祉大学OBで、メジャーリーグでも活躍した元プロ野球選手の佐々木主浩氏が一日駅長として駆けつけてくれました。

Nゲージ模型レイアウトは、展示室に常設しています。

高架線を新幹線や特急車両、地上線には基本的に在来線の車両が走っています。ときどき「特集」で様々な車両が走ることがあります。
*動画は「東北・北海道を走ったブルートレイン」展の最終日の様子。北海道から九州まで全国の寝台列車のほか、新幹線や特急車両も走りました。

会場 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 展示室
開催期間 2017年4月4日(火)~7月5日(水)
開館時間 午前10:00〜午後4:00
休館日 毎週日・月曜日、および、祝日

*その他、悪天候や大学行事等で臨時に休館する場合があります。詳しくはHP等でお知らせします。
入場料 無料
主催 東北福祉大学・鉄道交流ステーション
協力 JR東日本仙台支社
後援 宮城県教育委員会、 仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、 (社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団

関連イベント

(準備中) *詳細が決まり次第お知らせします。

鉄道模型館

期間中の土曜日開館 午前11:00〜午後4:00 (6月・7月はメンテナンスのため休館)
*春のGWについては、4月29日(土・祝)は休館、5月6日(土)は開館です。
→詳しくは模型館のページで。