第35回企画展「実を結ぶ交流電化『43.10(よん・さん・とう)』ダイヤ改正と東北の鉄道」

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「43.10(よん・さん・とう)」と呼ばれるダイヤ改正は、鉄道関係者や鉄道ファンには知られていますが、一般にはなじみのない言葉かもしれません。昭和43年10月1日に、当時の国鉄が全国の鉄道ダイヤを刷新する大改正を行い、関係者の間ではこう呼ばれていました。それから今年でちょうど50年が経ちます。このダイヤ改正は、動力近代化計画による無煙化促進や列車の高速化をはじめ、鉄道輸送の在り方を大きく変えたという点で、他のダイヤ改正とは違った意味を持っています。特に東北地方においては、東北本線が青森まで完全複線化・電化されたことや583系新型寝台特急電車の導入など、鉄道の運行に大きな発展をもたらしました。この改正が画したエポックは、昭和57年に東北新幹線が開業し在来線が長距離輸送から都市近郊の通勤・通学路線へと軸を移すまでの間となります。多くの特急列車が行き交い、鉄道が最も華やかさを誇った時代でした。

今回の企画展では、このダイヤ改正のねらいは何だったのか、これを可能にした背景はどこにあったのか、そして改正の内容と特徴について振り返りつつその意味を探ります。東北各地に登場した特急列車の高速化、新型車両の導入などを中心に紹介します。

Nゲージ模型レイアウトは、展示室に常設しています。

高架線を新幹線や特急車両、地上線には基本的に在来線の車両が走っています。ときどき「特集」で様々な車両が走ることがあります。
*動画は「東北・北海道を走ったブルートレイン」展の最終日の様子。北海道から九州まで全国の寝台列車のほか、新幹線や特急車両も走りました。

会場 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 展示室
開催期間 2018年12月4日(火)~2019年3月2日(土)
開館時間 午前10:00〜午後4:00
休館日 毎週日・月曜日、および、祝日

臨時休館:
12月27日(木)〜1月7日(月)年末年始のため
1月18日(金)・19日(土)センター試験とその準備日のため
2月5日(火)・6日(水)、2月19日(火)一般入学試験のため

*その他、悪天候や大学行事等で臨時に休館する場合があります。詳しくはHP等でお知らせします。
入場料 無料
主催 東北福祉大学・鉄道交流ステーション
協力 鉄道博物館
後援 宮城県教育委員会、 仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、
(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団

関連行事

【記念講演会】 「43.10と東北を走った車両」

講師 三品勝暉(元国鉄職員・元鉄道総研職員)
2月2日(土)午後1:30より
ステーションキャンパス3F S300教室 予約不要

鉄道模型館

期間中の土曜日開館 午前11:00〜午後4:00
→詳しくは模型館のページで。