鉄道文化人 屋鋪要さんが企画展を訪れました


企画展を熱心に見入る屋鋪さん(左)


笑顔で模型の動きや細部を見つめる屋鋪さん

 11月5日まで開催中の企画展「空から眺める駅の姿容と変遷」に9月21日、プロ野球の大洋・巨人で外野手として活躍、3度のセ・リーグ盗塁王に輝いた屋鋪要(やしき・かなめ)さんが訪れました。

 幼少の頃から鉄道好きだった屋鋪さんは現役引退後、封印していた趣味に入り、現在は鉄道文化人として静態保存された蒸気機関車を撮り集めた著書の発行や、専門誌でのコラム執筆などで活躍中。今回は少年野球の指導で青森に向かう合間を縫って、仙山線に乗り継ぎ、1人ぶらりとやってきてくれました。

 “撮り鉄”でもある屋鋪さんは、駅の空撮写真が並ぶ企画展にまじまじと見入り、時折メガネをかけながら、写真と構内線路図の線路の本数を数えてみたり、空撮なのに、駅付近の傾斜に気づいたりと…鉄道に関する見識の深さを垣間見せてくれました。

 続けて、鉄道模型館を視察しました。9ミリゲージのジオラマ作成なども行っている屋鋪さんは、「(家が)近ければ、ここでつくりたいなあ」と童心にかえったようす。アプト式登山鉄道が開通したばかりの鉄道模型館の、扇形庫をはじめとしたジオラマや、音や映像も飛び出すメルクリン車両の動く様子を、時間を忘れて熱心に見入っていました。