|
IV 研究指導の方法
2 面接指導
スクーリング
在宅学習は,さまざまな困難や障害を伴いがちですが,それらを克服する機会として,面接指導が設定されています。演習科目は,大学で教員から直接指導を受けるスクーリング科目(1科目90分×12コマ)となっています。スクーリングには,予め指示された課題について学習しておく必要があります。そのような事前学習のうえに立って教員対学生,学生同士で討議を行うことによって,最先端の学問内容への理解が深められ,同時に個々の研究計画を進めるよい機会となります。
修士論文作成指導
修士論文作成の過程で,郵便や電子メール等を利用し,質問や応答することが可能です。しかし,研究内容や論文のまとめ方の詳細については,通信指導では限界もあり,論文作成過程において指導教員から3回以上面接指導を受けることが義務づけられています。