履修と研究の方法

V 修士論文

3 修士論文の指導

 修士論文の作成過程では,指導教員から指導を受けることが必要です(「研究指導の方法」参照)。指導教員へ多数質問し,疑問点をなくしていくことが論文完成への近道です。指導教員が決定する前に質問が生じた場合は,書面で事務室あてにお問い合わせください(「通信制大学院事務室へのお問合せ」参照)。

通信指導

  1. 初回は事務室経由で質問してください。
    ※2回目以降,教員が直接質問を受け付けるか事務室を経由するかは,教員によって異なります。指導教員とご相談ください。
  2. 回数は2回以上で上限はありません。
  3. 質問内容は,わかりやすく箇条書きにしてください。
  4. 教員に直接質問をするか事務室を経由するかに関わらず,「通信指導票」に必ず自筆で記入してください。「通信指導票」は,修士論文の作成が許可された方に送付します。

(質問方法)

  1. 郵送の場合は,様式18を用いて「質問の手続き」により質問してください。
  2. 電子メールの場合は,「電子メールによる質問」をもとに質問してください。1回の質問で添付できる枚数はA4判用紙5枚以内でお願いします。それ以上の枚数を添付する場合は,郵送で質問してください。

面接指導

  1. 初回の面接指導の申込みは,様式14により事務室経由で日程の調整をしてください。次回から教員に直接日程調整をするか事務室を経由するかは,教員によって異なります。指導教員とご相談ください。
  2. 教員と直接日程の調整をする場合でも,決定した日程を必ず事務室へ書面(郵便,FAX,電子メール)でお知らせください。
  3. 教員と直接日程を調整するか事務室を経由するかに関わらず,「面接指導票」に必ず自筆で記入してください。指導教員のサインまたは捺印が必要となります。「面接指導票」は,修士論文の作成が許可された方に送付します。
  4. 希望する日程ですが,願い出から早くても約2週間後の面接指導日を希望してください。休日は,p.9を参考にしてください。
  5. 面接指導について,指導教員から最低3回は必ず受けるようにしてください。

(申込方法)
 申込みは,郵便,FAX,電子メールのいずれかの方法でお送りください。

  1. 郵送の場合は,様式14に必要事項を記入し,返信用封筒(長形3号,住所明記,切手貼付)を同封してください。第4種郵便料金は適用されません。
  2. FAXでの申込みについては,お手数でもFAXが届いているか事務室にご確認ください。
  3. 電子メールによる申込みは,修士論文面接指導願に記載すべき事項と同じく下記(1)〜(5)を記入して,送信してください。また,メールの件名に「論文面接指導」「担当教員名」を入れてください。
    1. 学籍番号
    2. 氏名
    3. 指導教員名
    4. 指導希望日および開始時間(第1希望,第2希望,第3希望)
      ※必ず第3希望までお知らせください。
    5. その他(希望する曜日・時間帯など)
  4. 面接指導を受けるにあたり先に資料を送付する場合は,事務室あてに郵送してください。また,面接指導のための資料であることを記載した別紙(様式自由)を同封してください。別紙には学籍番号,氏名,指導教員名,面接指導日も忘れずに記入してください。

▲page top