8月22日に本学実践的総合キャリア教育推進委員会主催による、平成20年度「第3回キャリア教育マインド向上研究会」が開催されました。本研究会は本学全教職員やTCEC協約企業を対象とし、学生支援のための一層の知識やノウハウの向上を目的に開催され、今回も週末の土曜日にも関わらず約30名の参加がありました。またその中でも半数以上が前回第1回目からの引き続きで第3回まで受講するなど、本学教職員の熱意が伝わって参りました。

第3回目の研究会では、第2回目から学習コーチアカデミー主席研究員である佐々木宏氏をお招きし、計4回のシリーズとして学習コーチングの技法についての研修を行っています。今回は佐々木氏の他に、同アカデミー研究員である鈴木輝子氏との2名体制での研修が行われました。内容としては、午前中に前回の振り返りを行った後、今回のテーマとなる信頼関係に就いて、まずは学生の悩みに就いて受講者でディスカッションし、参加者の思いや悩みを共有することで午後の研修への動機付けを行いました。

午後には「聞くことと、聴くこと」や「承認すること」の2つのテーマで、コミュニケーションは話し手と聞き手に分けられ、コミュニケーションを成立させるのはどちらに主体があるのかを学ぶと共に、日ごろの学生とのコミュニケーションの難しさについて、教職員の経験や情報を共有しました。またコミュニケーションにおいては、「承認」というものがどのような効果をもたらすのかを体験を通しながら学びました。

2名のプロのコーチによる今回の研修では、教職員の今後の学生対応に対する意識を飛躍的に向上させる効果があったと感じました。
今後9月6日以降2回開催するキャリア教育マインド向上研究会も、実践的な学習コーチングの技法を学ぶ内容にて開催いたします。単発でも十分効果のある内容になっており、教職員の皆様の指導力向上に役立つ内容となっております。参加申し込みは随時受け付けておりますので、是非ご参加くださいますようお願いいたします。
