履修と研究の方法

III 履修登録

4 社会福祉学専攻

平成17年度入学生

  1. 授業科目は,IIIIIIに区分されています。区分ごとの備考欄に従い履修してください(「開講授業科目一覧」表1参照)。
  2. 区分Iは,研究科目となります。5科目20単位以上の単位修得が必要ですが,ご自身の論文に関係する科目を中心に単位を修得してください。
  3. 区分IIは,スクーリングが必須の演習科目です。1科目2単位以上履修しなければなりませんが,その際,同研究科目を必ず履修してください。演習科目を単独で単位修得することはできませんので,ご注意ください。
  4. 演習科目については,修士論文作成の準備と考え,修士論文のテーマに沿った科目を履修してください。
  5. 演習科目のスクーリング出席前に,同研究科目のすべてのレポート課題に取り組み,レポートを提出しておくことがスクーリング出席に有効です。
  6. 区分IIIの特別研究は,修士論文指導の科目となります(2年次にのみ履修可)。指導教員のもとで修士論文を作成・提出し,最終試験に合格することで単位を修得することができます。

平成14〜16年度入学生

  1. 「開講授業科目一覧」表3の備考欄に記されているように,原則として「いずれかの分野を中心に」科目を履修します。その分野がご自身の専門となります。
    *「いずれかの分野を中心に」とは,授業科目の名称欄の福祉臨床分野,精神保健臨床分野,国際福祉関係分野,地域福祉関係分野,社会保障関係分野のいずれかのうち少なくとも1つの分野について,原則として研究科目3科目,演習科目1科目以上履修し,その単位を修得することが必要になります。
  2. 福祉臨床分野を専門分野とする場合は,共通分野の社会福祉援助技術研究と社会福祉援助技術演習を含めて,「いずれかの分野を中心に」を満たしてください。
  3. 演習科目は,単独で履修することを避け,同研究科目と組み合わせて履修してください。スクーリング出席前に研究科目のレポート課題に取り組んでおきましょう。
  4. 演習科目は,修士論文作成に向けての準備と考え,1科目に絞るなり,複数科目履修するなり,ご自身の研究スタイルに合わせた履修を行ってください。

5 福祉心理学専攻

  1. 福祉心理学専攻の開設授業科目一覧表2と3は,特に違いがありません。
  2. 社会福祉学専攻のような分野には分かれていませんが,科目区分ごとに,修得科目数・単位数が決められていますので,開設授業科目一覧の備考欄に注意して履修してください。
  3. 「研究演習IV」は,修士論文作成に向けての準備と考え,1科目に絞るなり,複数科目履修するなり,ご自身の研究スタイルに合わせた履修を行ってください。
  4. スクーリング出席前に,その演習科目を担当する教員の特講科目のすべてのレポートを提出しておくことをお勧めします。※研究演習Iは例外です。
  5. 「特別研究IV」(2年次にのみ履修可)は,修士論文指導の科目となります。原則として「研究演習IV」で履修した科目の担当教員の「特別研究」を1つ履修してください。

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