吉田和美(よしだかずみ)先生
出身地:宮城県仙台市
主な担当科目:なし(教職課程支援室)

福祉大出身です。卒業後、一般企業に勤務しましたが、福祉大の教育学科(当時の子ども教育学科)とのご縁があって転職したのがきっかけです。14~5年くらい働いています。
Q2.子どもの頃はどんな子どもでしたか。
活発な子どもでした。小学生の頃は病気もせず健康でいつも外で遊んでいました。
Q3.好きだった給食はなんですか。
王道に冷凍みかん、揚げパンです。
Q4.学生時代の思い出を教えてください。
高校生の時、陸上部のマネージャーでした。サポートするのが性に合っていたので、どうしたら選手がやりやすいかを考えるのが楽しかったです。
Q5.先生の人生の中で最も楽しかったことはなんですか。
大学時代の旅行サークルで色々な県内外に旅行に行ったことです。特に北海道が思い出深いです。節約しつつ船で行って、2~30人で北海道ツアーをしました。学生時代だからこその楽しみがあって思い出になっています。
Q6.趣味・マイブームはなんですか。
3歳の娘の日々の成長を見るのが好きです。最近のマイブームは、お話が上手になってきた娘の言い間違いが面白いのでそれを聞くことです。趣味は裁縫です。娘が幼稚園で使うポシェットなどを暇になると作っています。
Q7.好きなスポーツはありますか。
スノーボードを大学生時代からやっていたので好きです。中学校時代はハンドボール部に入っていたのでハンドボールも好きです。バレーボールやスケート、サッカーもよく観戦しています。オリンピックなどテレビでやっていれば結構見ます。
Q8.よく聴く音楽はなんですか。
JUDY AND MARY、ミスチル、高橋優です。流行りにのりつつ、J-pop全般をまんべんなく聞いています。以前は音楽フェスにも参加していました。
Q9.好きな飲み物、お酒、おつまみはありますか。
ビールやハイボールや日本酒などなんでも好きです。社会人や大学生時代はよく飲んでいたけど、最近は嗜む程度になっています。
Q10.好きな場所、よく行く場所はありますか。
大学時代サークルで行った北海道は好きです。後は、大学が好きです。学生時代も好きだったし、今働いていても好きですね。大学時代は特に図書館が好きで、暇さえあれば行っていました。

推理小説。東野圭吾、宮部みゆき、綾辻行人が好きです。「護られなかった者たちへ」という本もおすすめです。絵本だと、「バムとケロシリーズ」「パンどろぼう」「ねないこだれだ」が好きです。特に「バムとケロシリーズ」は何度読んでも新しい発見があって、娘と一緒に良く読んでいます。
Q12.緊張した時はどうやって対処していますか。
緊張したときはまずは、深呼吸をしています。後は、やるしかないと割り切る。緊張感がないのは良くありませんが、緊張するのは悪くないからほどよく緊張するようにしています。
一番緊張したときは、大学生の時の実習や就活のとき。電話掛けが緊張しました。出産前も緊張しました。
Q13.座右の銘を教えてください。
「くよくよしない」してしまったことを何度も考えない。失敗してももう一度しないようにするためにどうしたらよいのか考えるようにしています
Q14.憧れの人はいますか。
具体的に誰というのはいませんが、「思いやりを持てる人」です。自分が大変だと自分本位になりがちですが、そういうときも周囲に気を配れる人になりたいと思っています。
Q15.先生はTFUの学生をどう見ていますか。
素直で優しい子が多いです。一方で失敗を恐れたり消極的な子が多いのが心配。落とし物をきちんと届けてくれるし、挨拶もしてくれるような優しい人が多い。そういう考え、行動が自然とできる人が多いと感じています。
Q16.モーニングルーティンは決まっていますか。
基本的に分刻みでルーティンが決まっています。起きて、朝食を作り、身支度して娘を起こして、食事して出かけます。
Q17.睡眠時間はどのくらいですか。
6時間くらい
Q18.先生が保育の道に進もうと思ったきっかけを教えてください。
元々は保育士課程ではなく心理学科で、中高と特別支援学校の資格を取っていました。保育士課程の資格は取ってないので、日々保育学生や娘から保育を学んでいる感じです。大学時代は履修するものが多い上に、実習や就活があって大変でした。
Q19.これまでの人生で、「こうすればよかった」など、後悔していることはありますか。
就職活動をもっとうまくやればよかったと思いました。もっと就活の情報を集めたり、チャレンジすればよかったと考えたりしました。当時の自分は、自分の限界を低く定めてしまい、チャレンジしなかったところがあったので、学生時代だからこそできたチャレンジをしていれば、違う人生もあったかもと思わなくもないです。学生時代はなんとなく無理かなと思ってしまうかもだけれど、今しかないしやってみないと分からないのでとにかくやってみるのが大事。学生時代が一番開かれているので、チャレンジだけはした方がいいと思います。
Q20.最後に福祉大の学生にメッセージをお願いします。
失敗してもいいから、なんでも怖がらずにチャレンジして、どんな人になりたいかのきっかけを作ってほしいです。失敗しても今度からしないようにサポートしてくれる先生や友達もいるから相談しながら、色んな可能性を見つけてほしいです。
吉田先生、ありがとうございました!