第20回企画展「宮城の私鉄を追いかけて −亀谷英輝のコレクションから−」
2013年12月3日(火)〜2014年3月1日(土)
東北で活躍する鉄道愛好家を紹介するシリーズ第2弾。今回は、仙台市在住の亀谷英輝さんの趣味の仕事をご紹介します。
亀谷さんは宮城を中心にかつて活躍していた私鉄の歴史を追いかけて資料を集めておられ、それぞれの路線で走っていた車輌の復元を試みながらオリジナルの模型を製作しています。個人でコツコツ集められた資料の中から、仙北鉄道(昭和43年廃止)、仙台鉄道(昭和35年廃止)、秋保電気鉄道(昭和36年廃止)などの写真や図面、実際に使われた駅標などを中心にご紹介します。また、少ない資料を手がかりに製作されている希少な模型の数々も展示します。
【主な展示構成】
・築館−瀬峰−登米間を走った仙北鉄道(大正10~昭和43年)の車輌図面、駅標、高石駅のタプレット閉塞機、銘板、記念切符の他、写真で紹介します。
・北仙台−中新田間を走っていた仙台鉄道(大正11~昭和35年)は2度の台風の被害で廃止に追い込まれた鉄道です。珍しいサボや車輌図面などを紹介します。
・秋保電気鉄道(大正3〜昭和36年)や仙台市電(大正15年〜昭和51年)など、仙台近郊を走った鉄道の写真を展示します。
・写真などがほとんど残っていないかつて走った私鉄の模型を、少ない資料を頼りに製作した作品を展示します。増東軌道、松島電車、仙南温泉軌道、角田軌道、宮城電鉄、沼尻鉄道など。日本にまだ鉄道が走る前に想像で描かれた明治初期の錦絵から再現した列車も展示します。
主催:東北福祉大学・鉄道交流ステーション
後援:東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団
亀谷さんは宮城を中心にかつて活躍していた私鉄の歴史を追いかけて資料を集めておられ、それぞれの路線で走っていた車輌の復元を試みながらオリジナルの模型を製作しています。個人でコツコツ集められた資料の中から、仙北鉄道(昭和43年廃止)、仙台鉄道(昭和35年廃止)、秋保電気鉄道(昭和36年廃止)などの写真や図面、実際に使われた駅標などを中心にご紹介します。また、少ない資料を手がかりに製作されている希少な模型の数々も展示します。
【主な展示構成】
・築館−瀬峰−登米間を走った仙北鉄道(大正10~昭和43年)の車輌図面、駅標、高石駅のタプレット閉塞機、銘板、記念切符の他、写真で紹介します。
・北仙台−中新田間を走っていた仙台鉄道(大正11~昭和35年)は2度の台風の被害で廃止に追い込まれた鉄道です。珍しいサボや車輌図面などを紹介します。
・秋保電気鉄道(大正3〜昭和36年)や仙台市電(大正15年〜昭和51年)など、仙台近郊を走った鉄道の写真を展示します。
・写真などがほとんど残っていないかつて走った私鉄の模型を、少ない資料を頼りに製作した作品を展示します。増東軌道、松島電車、仙南温泉軌道、角田軌道、宮城電鉄、沼尻鉄道など。日本にまだ鉄道が走る前に想像で描かれた明治初期の錦絵から再現した列車も展示します。
主催:東北福祉大学・鉄道交流ステーション
後援:東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団
この記事に関するお問い合わせ
- 地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
住所:〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1
TEL:022-728-6612