科目修了試験
科目修了試験とは
履修方法「R」で科目単位を修得するために受験する会場試験(定期試験)です。
※出題内容は『レポート課題集』の各科目の「科目修了試験評価基準」参照、解答は論述式(一部例外あり)となります。
※受験料は学費に含まれており、別途費用はかかりません。
※科目修了試験に関するメールでのお問い合わせ ut@tfu.ac.jp(科目修了試験係)
試験日程・会場
年間全6回、全国各地の会場で実施します。
各回の日程や開催地については『試験・スクーリング情報ブック』の「2部 科目修了試験」をご確認ください。
※会場によって実施回数は異なります。
※各回の詳細や申込案内は、機関誌『With』を参照。
時間割
標準的な時間割は下記のとおりですが、異なる場合もありますので、必ず機関誌『With』にてご確認ください。
単位修得方法
履修方法「R」:科目修了試験の合格と併せて、レポート全課題の合格も必要です。
科目修了試験におけるルール
受験資格
科目修了試験は、申込締切日までに、次の3つの条件を満たしている場合に受験できます。
- 受験する年度の学費を納入済みで、受験希望科目の履修登録を行っていること。
- 受験希望科目のレポート課題をすべて(合否にかかわらず)提出し、受付されていること。
※レポートに不備がある場合は受付されません。 - 申込みを行い、受験を許可されていること。
申込方法・締切
「試験申込みハガキ」(機関誌『With』巻末)と「受験希望科目の全課題のレポート」を、指定の申込締切日必着で郵送してください。
受験可能科目数
1回の科目修了試験で4科目まで。
※「卒業試験(zz5999)」を受験する場合は2科目分の時間を要するため、その他の科目は2科目まで。
その他
- 受験済みの科目修了試験の結果が不明のまま、次回の受験申込みをする場合
前回の科目修了試験結果が出ていなくても、次回の科目修了試験の申込・受験することが可能です。
※いずれも合格の場合は、先に受験した試験の成績が有効となります。 -
履修方法「RorSR」科目の場合
・科目修了試験に合格し、単位修得した科目でも、スクーリングを受講し合格すれば、スクーリング単位が修得できます(総合評価は科目修了試験より変わりません)。
・同じ科目について、同時期に科目修了試験受験とスクーリング受講し、いずれも合格の場合は、最初に結果が出た方の成績が有効となります。
・スクーリングを受講し合格済みの科目は、科目修了試験の受験はできません。
Web科目修了試験実施
受験可能科目(1回につき下記のいずれか1科目のみ受験可)
領域 | 科目名 |
---|---|
共通基礎科目 | 「統計情報を見る眼」「歴史を読み解く」 |
社会福祉学科専門科目 | 「福祉行財政と福祉計画」「高齢者福祉」「保健医療サービス論」「保健医療と福祉」「高齢者福祉論」「医療・福祉経済論」「公衆衛生学」 |
福祉心理学科専門科目 | 「教育・学校心理学B(学校心理学)」 |
保育士資格取得科目 | 「福祉と養護」 |
幼稚園教諭免許状取得科目 | 「幼児理解と保育相談」 |
受験資格
科目修了試験に同じ。その他の条件は下記のとおりです。
- 受験者本人が「TFUオンデマンド」の操作が可能であること。
- 『With』でご案内する「申込方法」に従い、申込期間内に申込みが完了していること。
実施予定日・申込期間
『試験・スクーリング情報ブック』及び『With』にてご案内します。
申込み上の注意事項
- 受験者が多数(50名超)の場合、予備日時での受験に変更いただく場合がありますので、ご了承の上お申込みください。
- 受験科目・時間変更は、申込締切日翌日の正午まで受付けます。
受験方法
『学習の手引き』「TFUオンデマンド」説明箇所を参照してください。
受験上の注意
- 学生本人以外がパソコンを操作すること、解答することは禁止です。
- 試験当日のパソコン操作に関するお問い合わせにはお答えできません(ただし、通信障害など緊急時はご連絡ください)。
その他
- 先に受験した科目修了試験の結果が不明な科目も申込みが可能です。ただし、両方合格した場合は、先に試験結果が出た方の成績が登録されます。
結果通知
- 郵送での結果通知はいたしません。実施1カ月後にはWeb履修状況票で結果を閲覧可能にします。