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Web展示室Ⅰ
芹沢銈介があつめた仮面 -MASK-
芹沢銈介コレクション

芹沢銈介コレクション

ブワ族の仮面

アフリカ・ブルキナファソ

20世紀

フクロウを模した仮面です。豊作を願う祭りや成人の儀式などで踊り手が被りました。白と茶色の三角形が幾何学的で力強い造形です。

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カチナ仮面

北米・アリゾナ

20世紀

北米の先住民ホピ族の仮面で、雨や豊作をもたらす精霊・カチナが表現されています。ホピ族には冬至から夏至にかけてカチナに仮装する風習があります。

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イボ族の仮面

アフリカ・ナイジェリア

20世紀

乾季のお祭りで頭に被る、舞踏用の仮面です。長いアゴと先端の牙は強さの象徴で、象の精霊がイメージされています。

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ダン族の仮面

アフリカ・コートジボワール

20世紀

ガラスビーズ(赤・青色)や鈴で装飾された仮面です。頭上の貝殻(タカラガイ)は、繁栄や富の象徴で、貨幣としても用いられました。

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グェレ族の仮面

アフリカ・コートジボワール

20世紀

コートジボワールとリベリア周辺に住むグェレ(ゲレ)族の仮面で、森の精霊のちからを具現化したものだといいます。芹沢銈介が特に愛着をもっていた仮面です。

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