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新収蔵の芹沢銈介作品
2005年8月5日(金)~9月15日(木)
今回は、平成16年度に新しく収蔵品に加わった作品を中心に展示します。富士山の上にたなびく雲と、 その真上に現れた真っ赤な日の出がいかにもめでたく、しかも紺と白、赤の色彩の対比が鮮やかな「富士の日の出文のれん」。 また、これまでに 図録や芹沢銈介全集、作品集にも掲載されたことのなかった「日本四季二曲屏風」は芹沢が旅でスケッチした日本の美しい四季の風景から生まれた作品です。
これらを含む約80点の作品は、芹沢銈介の自然や身の回りのものにむける暖かなまなざしと、物の本質をたちどころにとらえて 文様にする創造力の豊かさを再認識させてくれるものです。
出品リスト | ● 屏風 ● のれん ● 帯 ● 額絵 ● 商業デザイン など 計 80 点 |
併設展示 | 仙台藩のやきもの 堤焼・切込焼 明治・大正のガラス器 |
催しもの | ワークショップ「うちわをつくろう」 8/13(土)・8/20(土)・8/27(土) 各10:30~15:30 先着15名 ※材料費無料ですが当日の入館者に限ります(所要時間15~30分) |
休館日 | 会期中無休 この期間中(8/5~9/15)の入館料は一般200円、学生100円、 高校生以下無料です [1F・5Fのみの展示となります] |