VI 質問
授業科目および修士論文の研究過程で担当または指導教員へ質問する場合,下記のことに注意してください。
質問できること
文献をよく読んだうえで,自分で調べたり考えたりしても理解できない点,疑問に思う点,また,さらにくわしい知識を得たい箇所については,冊子版『通信制大学院ガイドブック』巻末の質問票(様式18 コピーして使用)に記入して質問することができます。その際,忘れずに返信用封筒を同封してください。
質問する場合は,テキスト・学習指導書・科目別ガイドブックの該当箇所を示し,どこがわからないのか,何を尋ねたいのかを整理し,記入してください。1つの質問票には,1つの質問事項のみを書いてください。
回答はできるだけ速やかに返送いたしますが,返答まで10日間前後かかると考えてください。
質問の前に
テキストの用語がわからない場合は,すぐ質問するのではなく,国語辞典・用語辞典(事典)をひいたり,図書館やインターネットを利用するなど,自分で調べる習慣を身につけてください。親しい人に聞くのもひとつの方法です。それでもわからない場合には質問してください。
単位修得試験の問題や採点結果についての質問,レポート課題の解答そのものを尋ねる質問には応じられません。
質問の手続き
- 質問票は冊子版『通信制大学院ガイドブック』巻末の用紙(様式18)をコピーして使用してください。
- パソコンまたはワープロで質問をまとめた場合は,冊子版『通信制大学院ガイドブック』巻末の質問票用紙に貼りつけて郵送してください(この場合,重さが100gを超える場合は15円ではなくなります→第4種郵便料金表参照)。
- 返信先住所・第4種郵便料金切手を貼付した返信用封筒を同封のうえ,質問票とともに通信制大学院「質問票係」あてに送付してください。
- 送付用封筒に「質問票在中」「文部科学省認可通信教育」「第4種郵便」と記入してください(「VII 第4種郵便と郵便料金」参照)。
- 第4種郵便の扱いを受けるために,封筒は返信用・送付用とも右上部を切り取ってください(「VII 第4種郵便と郵便料金」参照)。
- 修士論文の指導については,合わせて「修士論文の指導」もお読みください。
電子メールによる質問
電子メールによる研究上の質問は,質問票に記載すべき事項と同じく
(1) 学籍番号
(2) 氏 名
(3) 科目名
(4) 質問テーマ
(5) 質問箇所
(6) 質問内容
を記入して,送信してください。
メールの件名に「科目名(または論文通信指導)」「担当教員名」を入れてください。たとえば「福祉心理学特講 佐藤俊人先生への質問」という件名をつけて送信してください。
送り先は,教員への質問専用メールアドレスです。
質問はテキストメールでお送りください。学位請求論文研究計画書や修士論文執筆中による通信・面接指導,修士論文のレジュメ提出(5枚以内)や科目のレポート提出以外についてファイルが添付されたメールは送信をご遠慮ください(一切開封いたしません)。
開封できない,または規定枚数以上等の場合は郵便で送付いただきますので,予めご了承ください。