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VOL.49 JANUARY 2008 【学習サポート】 【現場から現場へ】 【2・3月科目修了試験のご案内】 【春期スクーリングI〜IIIのご案内】 【4月生進級手続きのご案内】 【平成20年度学年暦】 【通信制大学院コーナー】 【お知らせ】
【卒業と資格・免許状取得のために】 【ひろば】 |
【春期スクーリングI〜IIIのご案内】スクーリング講義概要ビデオ・スクーリングの講義概要は,『試験・スクーリング 情報ブック2007』p.51〜58をご覧ください。ただし,「社会福祉援助技術論II VTR」は下記をご覧ください。 教育実習の事前事後指導(事前) 佐藤 暢芳・吉井 宏 平成20年度に教育実習を行う方に向けての事前スクーリングです。 障害児(者)教育実習の事前(・事後)指導 荒川 圭介・庭野 賀津子 特別支援学校における教育実習は,特別支援学校教員免許状取得のための学習の一部である。しかし,別の面からすれば,これまで大学において履修してきた障害児(者)教育に関する理論や技術等を実際の場で活かし,確かめ,深める機会でもある。 重複障害教育総論 前田 泰弘 重複障害児の教育では,個々の知覚,認知,運動等の特性に応じた指導に加え,日常生活における動作・活動への援助や医療的ケアなど,教育実践を進める上でさまざまな配慮が必要になります。本講の前半では,そのような重複障害児の特性を広く理解し,個々のニーズに応じた教育的配慮の設定と,それに基づく指導を行っていくための知識と技術について解説します。また,後半では,重複障害児の豊かな日常生活を保障するための医療・保健的,社会福祉的援助の実際について解説します。これらを通じて,受講者の方々には,重複障害児のライフコースにおける教育の役割について考えていただければと思います。 障害者福祉論 阿部 正孝 障害者の生活では,その援助に医療,保健,福祉,教育などの分野が包括的にかかわってきます。スクーリングの前半では,そのような領域の中で福祉的援助が有機的に実働するために修得すべき知識や考え方を,障害者の理解と援助に関する内容を中心に解説します。これをもとに,後半では,障害者福祉を実践していく上で必要な知識や技法,ならびにその実際を解説します。 心理学概論 佐藤 俊人 心理学の基礎を学び,自分や他者の心を理解することは日常生活の多くの場面で有効なものです。今回のスクーリングでは,心理学の研究対象になっている諸現象の基本について概観しながら「人間らしさ」を考えてみたいと思います。 福祉と経済 小松 洋吉 講義内容は大きく2つに分かれます。1つめは1〜4単位の課題に沿って進めます。すなわち,経済学の考え方の流れ(学説)の解説,国民生活の安定とその政策についてです。2つめは,構造改革期における福祉の役割と方向についてです。平成以降,福祉は大きな改革の波の中にあります。これからの福祉がどのような道をたどるのか,「福祉の力」「福祉のあり方」によって社会の質が決定するといっても過言ではないと考えます。「生命のリスク」「生活不安」に応えるのが「福祉」ともいえると考えます。これまで学んだ集績をこのスクーリングで表現し,よりサプライズな講義に努めます。みなさんとぜひお会いしましょう。 生涯発達心理学 木村 進 一人の非行少年がいるとする。友達が悪いから非行するようになったと言う人もいるし,親の育て方に問題があったのだろうと考える人もいる。現在の状態をこれまでの積み重ねの結果と見るのが,発達的視点である。生涯発達心理学は,人は絶えず変化するものととらえ,その変化の様相とその変化をもたらす要因を明らかにしようとするものである。 ◆ビデオ・スクーリング主な講義内容は,(1)社会福祉調査のこれまでの史的展開について学びながら社会福祉調査の現代的意義について考えてみよう,(2)実際の調査にはどのような方法があり,どんな長・短所をもちあわせているのか,なかでも面接調査の技法について学習する,(3)調査を行う場合の標本をどのように抽出するのか,標本抽出の意義と方法についての基本を学習する,さらに標本の大きさの決定について学ぶ,(4)調査票作成の基本とは何か,(5)調査したデータをどのように整理・分析するのか等について講義する。 |