IV 単位修得方法
1 レポート
通信制大学院での研究は,在宅でレポートをまとめることが中心となり,孤独との戦いが予想されます。行き詰まったり悩んだりした時は,「通信制大学院事務室へのお問合せ」のいずれかの方法で事務室へお問合わせください。どのようなことでも結構です。
課題レポート
『科目別ガイドブック』に提示された履修方法がR科目の課題およびSR科目のスクーリング後の課題についてのレポートです。字数は4,000字程度です。
試験レポート
単位修得試験方法の1つである「レポート試験」の出題に解答したレポートです。字数は科目により異なりますので,送付される試験問題とともにお知らせします。
レポート提出
下記を読み,計画的にレポートを提出してください。提出方法は『科目別ガイドブック』を参照してください。
- レポートの添削に要する期間は,1カ月程度です。
- 試験レポート提出締切日(「学年暦」,「単位修得試験」参照)を目安として,課題レポートを提出するとよいでしょう。その場合,添削期間と試験レポート作成期間を考慮しなければなりません。
- 添削期間(1カ月程度)・試験レポート作成期間(例:1カ月程度)を考えると,試験レポート提出締切の約2カ月前には試験を受ける科目のすべての課題レポートを提出する必要があります。
- 一度の試験レポート提出締切までに,数科目の試験レポートを提出する場合は,試験レポート作成期間を十分にお取りください。
- 試験レポートの提出を希望しない場合は,課題レポートの提出に期限はありません。
- 今年度中に単位を修得したい科目については,平成20年度課題レポート提出締切日1月9日までに提出してください。ただし,年度内に単位を修得するためには,そのレポートに合格する必要があります。また,第4回試験レポート提出締切日は3月3日ですので,試験レポート作成期間は3週間程度です。試験レポートについても合格しなければ,その科目について年度内に単位を修得することはできません。
- 同項5.のため,いつでもレポートを提出できますが,次年度に修士論文の執筆許可が得られるようにレポートを提出していくことが大切です。また,同項6.のため課題・試験レポートは年度の締切日間際でなく,時間を十分にかけて作成しましょう。修士論文作成条件(「修士論文作成」参照)については,例えば試験レポートを第3回目の締切日までに提出するなど,万が一評価が不合格(再提出)となった場合,年度内で再度提出できるように早めのレポート提出をお勧めします。
- 次年度に修士論文執筆に時間を十分にとりたい場合は,レポートを1つでも多く提出してください。
修了予定の方へ
修士論文の執筆が許可され今年度修了を予定している方で,課題レポートを提出し,授業科目の単位を修得する場合は,下記の点にご留意ください。
- 上記の「レポート提出」1.〜5.をよくお読みください。
- 今年度単位を修得したい場合は,最終課題レポート提出締切日12月10日までに提出してください。ただし,試験レポート締切日は,2月6日ですので,試験レポート作成期間は3週間程度です。
- 2.の日程では,修士論文作成の追い込みの時期と重なりますので,遅くとも第3回試験レポート締切日を目指して,課題レポートの準備をしてください。