IV 単位修得方法
5 スクーリング
スクーリングとは
スクーリングは,担当教員の指導のもと,実際に研究活動を行う面接授業です。そのため,自発的な学びの姿勢がとても重要になります。
教員や他院生との交流を通して,研究に対する意欲や新たな研究方法などの気づきがあり,在宅での学習とは違った刺激を受けることができます。
事前課題
スクーリングは,事前に学習した内容で教員や他院生と討議する場でもあります。そのため,事前課題に取り組むことが必要です。また,予め学んでおくことで疑問などが生じ,スクーリングで直接教員に質問することができます。通信制にとって,スクーリングは貴重な機会ですので,有効に活用してください。
開講日程
平成23年度のスクーリング開講日程は,「スクーリング日程」のとおりです。変更などは,機関誌『With』または履修登録した方に書面でご案内します。
スクーリングは,全日程出席することが必要です。
時間割
原則として,1科目90分×12コマで開講します。同じ科目の授業を3日間集中して行う形態と,初めに1日ないし2日間行い,後日残りを開講する形態があります。
変更などは,機関誌『With』または書面でご案内します。
3日連続 | 2日連続 | 1日のみ | ||||
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1日目 | 2日目 | 3日目 | 1日目 | 2日目 | ||
開始 | 11:10 | 9:30 | 9:30 | 11:10 | 9:30 | 11:10 |
終了 | 18:10 | 18:10 | 14:50 | 18:10 | 16:30 | 18:10 |
受講手続き
SR科目のスクーリングに出席するためには,履修登録が必要です。履修登録した年度のスクーリングに出席することになります。
- 履修登録していない科目には出席できません。
- やむを得ない事情により欠席する場合は,欠席することが決まり次第,科目ごとに「欠席届」(様式12)を提出してください。欠席届は,スクーリング開始1ヵ月前までの提出が望ましいですが,緊急の場合はまず電話でご連絡ください。後日,「欠席届」(様式12)を提出する必要があります。
- 履修登録した年度に出席しなかった場合は,出席を希望する年度の4月末日までに書面(様式自由,電子メール可)でお知らせください(再度履修登録する必要はありません)。事前課題は,出席する年度の課題に取り組んでください。
- スクーリング日程が重なる科目は,そのうち1科目を選択してください。
- スクーリング出席のため欠勤する場合,職場に「スクーリング(面接授業)出席依頼状」を希望に応じて発行します。冊子版『通信制大学院ハンドブック』巻末様式11を用い,返信用封筒(住所明記,80円切手)を同封の上,郵送でお申込みください。
事後課題
スクーリング全日程終了後,事後課題レポートを提出しなければなりません。提出・執筆要領や課題については『科目別ガイドブック』をご覧ください。下記とあわせて,「事後課題レポート」をよくお読みください。
目安として,スクーリング終了後約1ヵ月程度で提出するとよいでしょう。「福祉心理学研究法特講」課題1の締切日については,『科目別ガイドブック2011』で確認してください。年度内の締切日は,「事後課題レポート」をご参照ください。
- スクーリングに出席した年度の事後課題に限ります。
- 提出は,スクーリングに出席した年度の締切日(平成24年1月26日)までに提出してください。
- 評価が再提出(不合格)の場合も同じ締切日(平成24年1月26日)になりますので,初回は,時間に余裕を持って提出した方がよいでしょう。
留意事項
- スクーリングは,全日程出席してください。日程の一部欠席や遅刻・早退を認めておりません。
- 受講生数が1科目につき1名の場合,開講されない可能性がありますので,予めご了承ください。
- 原則として,一度出席をした科目のスクーリングには再度出席できません。また,聴講についてもご遠慮ください。
- 学内駐車はできません。公共の交通機関を利用してください。
- 提出レジュメなどをコピーしたい場合は,キャンパス内の購買部,またはコンビニエンスストアをご利用ください。
- 通信制大学院事務室にご用の方は,国見キャンパス管理棟2階「通信教育事務部」までおいでください。
- スクーリング会場や諸変更は,機関誌『With』でお知らせします。