【卒業と資格・免許状取得のために】
平成17年度(2006年)3月卒業希望の方へ
◆卒業要件について
1年次入学者の卒業の要件は,下記のとおりです。さらに,(1)卒業試験を受けて合格するか,(2)卒業研究を提出して合格するか,のいずれかが必要になります。
■1年次入学者の卒業所要単位
=以下の要件を満たし,かつ124単位以上修得すること
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共通基礎科目 |
専門必修科目 |
専門選択科目 |
社会福祉学科 |
18単位以上選択履修 |
28単位必修 |
78単位以上選択履修 |
社会教育学科 |
18単位以上選択履修 |
8単位必修 |
A群より66単位以上,
B群より32単位以上選択履修 |
福祉心理学科 |
18単位以上選択履修 |
26単位必修 |
A群より30単位以上,
B群より50単位以上選択履修 |
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■卒業に必要なスクーリング単位 30単位
■修業年限
4年以上(最長在学年限10年 最長在学年限には休学期間[最長休学年限4年]を含みません)
・共通基礎科目で19単位以上修得した単位数
→「専門選択科目(社会教育学科・福祉心理学科は専門選択科目B群)」の単位数に含めることができます(1年次入学者のみ)。
・社会教育学科・福祉心理学科で「専門選択科目A群で規定の単位数以上修得した単位数」
→「専門選択科目B群」の単位数に含めることができます。
2・3年次入学者の卒業要件は,『学習の手引き 2004』p.84,p.86記載のとおりです。さらに,(1)卒業試験を受けて合格するか,(2)卒業研究を提出して合格するか,のいずれかが必要になります。
・共通基礎科目で修得した単位数
→卒業要件に含めることはできません。
・社会教育学科・福祉心理学科で「専門選択科目A群で規定の単位数以上修得した単位数」
→「専門選択科目B群」の単位数に含めることができます。
◆卒業試験について
卒業試験は,卒業の半年前(3月卒業の場合は10月〜1月)から,科目修了試験と同時に受験できます。
- 受験資格
卒業見込の単位数を満たした方(卒業のための全単位を修得していなくても,『学習の手引き 2004』p.56の見込み単位数を満たせば受験できます。
- 解答時間
科目修了試験2科目分の時間を予定しています(=90分)。よって,卒業試験を受験予定の科目修了試験では,通常の科目修了試験としては2科目しか受験できません。
- 出題形式
論述式で行われます。社会福祉学科ならば,社会福祉学関連の問題が5〜10題程度出題され,そのなかから1題を選択して,論述していただくようなものが予定されています。落とすための試験ではありませんが,その学科を卒業するためのものですから,ある程度の内容は必要です。
- 不合格になった場合
次回の科目修了試験時に再度申込み,受験が可能です。1月試験で不合格になった場合のみ,2月試験での受験も可です。
◆卒業研究について
『学習の手引き 2004』p.56のとおりです。卒業研究のテーマについては具体的に考え,自身である程度の内容の研究計画書を作成していただくことが必要です。
質問・相談を希望する方は,郵送・FAX・電子メールを利用し書面で通信教育部までご遠慮なくお問い合わせください。
◆福祉心理学科 卒業研究2回めガイダンスについて
『With』23号p.64記載のとおり,下記の日程でガイダンスを行います。
12月17日(金) |
9時〜10時30分 |
12月19日(日) |
15時〜16時30分 |
希望者は,23号記載の方法で事前申込みが必要です。参加希望者に対する許可証は発行しませんので,申込んだ日時に「2号館4階 集団実験室I」に集合してください。
◆卒業にかかわる諸期限について
『学習の手引き 2004』p.56の記載を変更し,下記のような期限にて,卒業判定をいたします。いずれも最終期限ですので,余裕をもって提出に努めてください。
- 科目修了試験・卒業試験
1月の科目修了試験までに受験して合格してください。
(特例)1月試験の不合格科目は,2月末の試験受験でも可です。
- スクーリング
1月末までに受講して合格してください。
(特例)ただし,事後指導にかかわるスクーリングは2月の受講でも可です。12〜1月の冬期スクーリングで不合格になった場合,卒業希望者には特別再試験を実施します。
- レポート
1月10日までに提出してください。
(特例)1月以降に不合格になったレポートは2月20日までに提出し合格すれば可です。
- 社会福祉援助技術現場実習・精神保健福祉援助実習
12月25日までに終了してください。
- 教育実習・障害児教育実習
2月末日までに終了してください。
3月末には卒業式も挙行いたしますが,日時は未定です。
なお,卒業要件を満たしても,卒業を希望しない方は,(1)卒業試験受験申込みか,(2)卒業研究の提出申込みは行わなければ,そのまま在学することができます。
その他,ご不明・ご心配な点は,通信教育部までご遠慮なくお問い合わせください。