2026/01/29 社会福祉学科
赤塚俊治教授 最終講義「社会福祉研究は旅の途中」が開催されました
2026年1月22日(木)、本学3号館341教室にて、総合福祉学部社会福祉学科の赤塚俊治教授による最終講義が開催されました。当日は、「社会福祉研究は旅の途中 —社会福祉学の課題と展望—」と題し、長年にわたる研究活動と教育実践を振り返りながら、社会福祉学の意義や今後の展望について講義が行われました。
全国から教え子が集結
会場には、赤塚教授のこれまでの歩みを共にした多くの受講生、赤塚ゼミの現役生、そして全国各地から卒業生が駆けつけました。北は北海道から、東北全県、関東地方、さらには兵庫県からも教え子たちが集まり、中にはご夫婦で仲睦まじく参加される卒業生の姿も見られるなど、温かな再会の場となりました。
講義テーマ:『社会福祉研究は旅の途中』—社会福祉学の課題と展望—
講義では、赤塚教授が長年情熱を注いでこられた研究と教育の軌跡が語られました。教授の研究テーマは多岐にわたり、国内における障がい者福祉の実態調査から、カンボジアやベトナム、ネパールといった開発途上国における社会福祉制度および専門職の人材育成に関する実態調査まで、障がい者福祉や生活困窮者支援、高齢者福祉、国際福祉協力など現場に根差した研究活動を精力的に展開されてきました 。
特に、1994年から約2,500人が参加したベトナムワークキャンプの功績により、ベトナム政府から栄誉賞を授与されたエピソードは、教授の提唱する「理論と実践の融合」を象徴するものでした 。
また赤塚教授は講義の中で、研究者としての歩みや学生時代の経験にも触れながら、「理論と実践を結び付けて学び続けることの大切さ」や、「人と出会い、人の声に真摯に向き合う姿勢の重要性」について、受講者への力強いメッセージを送りました。
懇親会での交流
講義終了後は、大学施設「風土」へと会場を移し、卒業生と4年生(赤塚ゼミ生)が参加する懇親会が開催されました。世代を超えた交流が行われ、赤塚教授を囲んで思い出話や今後の展望に花を咲かせる、心温まるひとときとなりました 。赤塚教授は「次のステージでも社会福祉教育に携わりながら、探求の旅を続ける」と決意を語られ、参加者一人ひとりにとって心に残る最終講義となりました。
