感性福祉研究所

21世紀の課題「知性と感性の調和」の視点に立ち、今一度、人間の感性を呼び覚まし、豊かな福祉社会を築こうという願いが込められた1998(平成10)年開設の研究機関です。

研究所の趣旨

20世紀は知性優位の百年間でした。物質文明と科学技術の発展は人びとの生活を豊かにしました。しかし、物質的豊かさと引き換えに、人びとの生きる喜びは減ってきました。知性と感性の調和がなければ、文明が人びとに生きる喜びをもたらすことは至難ではないでしょうか。
21世紀の課題は「知性と感性の調和」です。このような視点から生まれる福祉の新しい理論と実践の創出こそが感性福祉の目指すところです。
感性福祉研究所の設立の背景には、知性優位の文明に流されて衰えてきた過去の反省があります。21世紀の課題「知性と感性の調和」の視点に立ち、今一度、人間の感性を呼び覚まし、豊かな福祉社会を築こうという願いが込められた我が国初の研究機関になります。1998(平成10)年の開設以来、下記「学術フロンティア推進事業」「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」その他自主事業に取り組み、成果をあげてきました。

2021(令和3)年以降は、感性福祉研究所の理念・目的に沿った学内公募型研究事業を、本学の学部・学科の専門性をいかし、関連施設等と連携しながら実施していきます。「知性と感性の調和」の原点に立ち返り、現代と未来社会の課題解決に資する研究成果をあげられるよう地道に取り組んでいきます。

2021(令和3)年度からの研究事業

■2022(令和4)年1月開始の研究プロジェクト
学内公募型課題研究として下記4つのプロジェクトが開始されています。

研究課題名 研究代表者 区分
望まない孤独の可視化と予測に関する研究—望まない孤独にある若者の早期発見を目指して 柴田 理瑛ほか全5名 学科横断型
バリア検出とナビゲーション機能を搭載したAI自動運転車いすの研究開発 大内 誠ほか全3名 学科横断型
支援・予防すべき社会的孤立とは何か 大島 巌ほか全16名 学科横断型
リモート講義におけるバーチャル教室の有効性の研究 髙橋 俊史ほか全4名 学科単位型

研究成果(感性福祉研究所 年報)

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この記事に関するお問い合わせ

感性福祉研究所 研究企画推進課
住所:〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ケ丘6−149−1 国見ケ丘第1キャンパス
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FAX:022-728-6040
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