2025/08/20 教育学科 社会福祉学科
【教育学科】TFU教育学科・土曜セミナー2025を実施
8月2日に仙台駅東口キャンパスで「TFU教育学科・土曜セミナー2025」が開催され、小学校教員14名、学生・院生26名(在仙4大学)合わせて40名が参加しました。
第1回(午前)では、『自分の得意を核にした学級づくり』をテーマに小学校教諭5名と学生・院生22名が参加し、宮城教育大学鈴木美佐緒先生が生活科を中心に、本学三浦和美教授が社会科を中心に講義を行いました。セミナーでは、「学級通信を書いてみよう」、「春夏秋冬で思いつくことばを書いてみよう」(生活科)、「ニューススクラップの感想にコメントを朱書きしてみよう」(社会科)などのワークショップも行い、実践的に学びを深めました。
第2回(午後)では、『小学校英語教育で目指す個別最適な学び』をテーマに小学校教諭9名と学生・大学院生4名が参加し、本学伊勢恵准教授が講義を行いました。今回は特に『学び方を学ぶ』(Learning to learn)の視点から、子どもたが自分に合った学び方に気づくために教師はどんな支援ができるのか、実践報告や「読むこと」の活動例を含め、理論と実践の両面から考えを深める機会となりました。また、グループ・ディスカッションでは教育現場でも使用されることの多いCanvaを用い、様々な意見に触れながら学びました。
【第1回感想】
・元々学級づくりに興味がありましたが、大学の講義で詳しい部分についての講義がないため不安でした。今回のセミナーを受けて、学級づくりに大切なこと、今何をするべきかを知ることができました。(学生)
・鈴木先生、三浦先生の講義、実際に働かれている先生方からの貴重なお話をたくさんお聞きして、とても濃い3時間でした。どのお話も実践に生きるものばかりで、とても勉強になりました。さまざまな場面を通して子どもとのコミュニケーションを大切にできる教員になりたいと思いました。(学生)
・グループ形式だったので気楽にいろいろな方とのコミュニケーションが取れて楽しめました。(学生)
・現職は夏休みに入っているので参加しやすい日程でした。(教員)
【第2回感想】
・英語教育の指導について現場に行ったからこそ課題が出てきて、不安なことが山積みでした。お話を聞いて、二学期以降実践してみたいことがいくつもありました。(教員)
・日々実践を積まれている先生方、勉学に励みながら教員を目指している学生の方とざっくばらんに話しながら外国語教育・教育活動について考えることができてとても学びになりました。個別最適な学びは選択性があること、その選択性を持たせるために学習のゴールをしっかり持たせ確認した上で離していくことが大切という考えが心に残りました。(教員)
・個別最適な学びや学び方の手立てなど様々なことを学び、1人で学習したい子やグループで学習したい子など、多様化しているので、その子に合った学習方法で選ばせることが大切だと知ることが出来ました。自由に学ぶことは教師は何もしない訳ではなく、個別最適な学習ができるように環境を整えることが大切だと思うので、教員になった時活かしたいです。実際に現場で働いている先生方のお話を聞く機会は中々ないのでとても貴重な機会になりました。(学生)
第2回(午後)では、『小学校英語教育で目指す個別最適な学び』をテーマに小学校教諭9名と学生・大学院生4名が参加し、本学伊勢恵准教授が講義を行いました。今回は特に『学び方を学ぶ』(Learning to learn)の視点から、子どもたが自分に合った学び方に気づくために教師はどんな支援ができるのか、実践報告や「読むこと」の活動例を含め、理論と実践の両面から考えを深める機会となりました。また、グループ・ディスカッションでは教育現場でも使用されることの多いCanvaを用い、様々な意見に触れながら学びました。
【第1回感想】
・元々学級づくりに興味がありましたが、大学の講義で詳しい部分についての講義がないため不安でした。今回のセミナーを受けて、学級づくりに大切なこと、今何をするべきかを知ることができました。(学生)
・鈴木先生、三浦先生の講義、実際に働かれている先生方からの貴重なお話をたくさんお聞きして、とても濃い3時間でした。どのお話も実践に生きるものばかりで、とても勉強になりました。さまざまな場面を通して子どもとのコミュニケーションを大切にできる教員になりたいと思いました。(学生)
・グループ形式だったので気楽にいろいろな方とのコミュニケーションが取れて楽しめました。(学生)
・現職は夏休みに入っているので参加しやすい日程でした。(教員)
【第2回感想】
・英語教育の指導について現場に行ったからこそ課題が出てきて、不安なことが山積みでした。お話を聞いて、二学期以降実践してみたいことがいくつもありました。(教員)
・日々実践を積まれている先生方、勉学に励みながら教員を目指している学生の方とざっくばらんに話しながら外国語教育・教育活動について考えることができてとても学びになりました。個別最適な学びは選択性があること、その選択性を持たせるために学習のゴールをしっかり持たせ確認した上で離していくことが大切という考えが心に残りました。(教員)
・個別最適な学びや学び方の手立てなど様々なことを学び、1人で学習したい子やグループで学習したい子など、多様化しているので、その子に合った学習方法で選ばせることが大切だと知ることが出来ました。自由に学ぶことは教師は何もしない訳ではなく、個別最適な学習ができるように環境を整えることが大切だと思うので、教員になった時活かしたいです。実際に現場で働いている先生方のお話を聞く機会は中々ないのでとても貴重な機会になりました。(学生)


この記事に関するお問い合わせ
- 教務部教務課
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
- TEL:022-717-3315
- FAX:022-301-1280
- E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp