総合福祉学部
学科紹介
学部長メッセージ
「福祉のこころ」を学び、社会で、地域で活躍できる人に

何より大事にしているのは、福祉でほかの方々に貢献したいというみなさんの意欲を大切に育てていくことです。「人のために」を実践するには、本人自身の成長が第一であり、人としてどう育つかということを基本に置いています。
卒業後に活躍する分野は福祉に限りません。たとえどんな分野に進んだとしても、ここで学んだ「福祉のこころ」はそれぞれの仕事や生き方にきっと役立つことでしょう。みなさん一人ひとりの「福祉のこころ」を未来につなげる道を一緒に歩んでいきたいと思います。
教育研究上の目的
多角的視野から教育・研究に取り組み、知識、技術、社会的実践力を錬磨し、福祉社会の実現に資する人材の育成を目的とする。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
1.求める学生像
2.入学前に培うことを求める力
高等学校までの履修内容を文系・理系を問わず幅広く総合的に身に付けている。他者への共感性を持ち、他者とのコミュニケーションを円滑にとれる。社会問題に関心を持ち、それらを他者とともに多角的に議論・検討し、共同して課題解決に取り組むことができる。文章を文法・論理性に則って作成することができる。
3.評価の方法
面接/書類審査(志望理由書・活動報告書・調査書・推薦書等)/学力検査/レポート/体験実習/実習報告/プレゼンテーション/ディスカッション/実技試験/小論文など、学科の教育内容と入試カテゴリーにより適宜組み合わせて評価します。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
1.教育課程編成
初年次教育、専門教育を通して高学年になるにしたがい、総合的、かつ、専門的な内容を深化させます。同時に、キャリア教育を行い、実践と理論の双方向の結び付きのなかで、専門的な内容を深化させます。なお、入学前教育において、上記「入学前に培うことを求める力」の達成を支援します。
キャリア教育
2.学修方法・学修課程
少人数クラスの中で、能動的な学修を取り入れた教育を行う。参加型・集団活用・問題解決・プロジェクト型・課題学修など、多様な形態を工夫し、主体的学びを進めます。ICTを活用し学生と教員の双方向コミュニケーションにより、学修効果を上げます。学修ポートフォリオを活用し学生自身による学修成果のモニタリングと課題設定を可能にします。
3.学修成果の評価のあり方
ルーブリックによる総合的評価、各教科におけるディスカッションへの参加、報告/発表、レポート、筆記試験。
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位の授与に関する方針)
1.身につけるべき資質/能力の目標
社会における諸課題を理解するための基礎的知識をもとに課題を分析/説明し、他者とともに課題解決に取り組むことができる。そのための、文章作成能力、ICT活用技術、統計知識、論理的思考力、問題発見・問題解決能力、他者への共感性、コミュニケーション能力が十分備わっている。高い倫理観を持ち社会的責任を果たす意志のもとに社会の中でリーダーシップを発揮し、身の周りから国際社会まで、人々の幸せや地域の福祉の向上に寄与することができる。
2.学位授与の要件
各学科の必要単位数、必修科目要件、GPA(*1)要件を満たすこと。各学科の教育目標が定める知識・技術を修得し、上記の能力を備えた者に各学位を授与します。
この記事に関するお問い合わせ
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- FAX:022-301-1280
- E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp