入試問題解説(総合型選抜)
英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、論理・表現Ⅰ
問題はすべて3択問題で、文法や単語の意味、イディオム文章などを問います。単語のレベルは主に中学・高校の必須単語ですが、授業に出てくる単語はすべて覚えると同時に単語帳も活用して語彙力をつけてください。高校英文法を一通りおさらいし、基本的な構文や会話表現などを復習しておくと良いでしょう。また、教科書の音読は理解や記憶を助けてくれるものです。普段の勉強でも音読をお勧めします。
現代の国語、言語文化(近代以降の文章のみ)
表論文等の文章(総字数3,500字程度で、複数資料、実用的文章、図表等を含む場合あり)を題材に、大問1題を出題します。設問は5~7問程度で、重要表現の抜き出し・理由説明等の形で読解力を問うもの、語彙や表現技法を問うものの他、論理的思考力・判断力・表現力等を問うものも1~2問出題します(80~150字程度の記述問題1問を含む)。また漢字の書き取りや読み(常用漢字の書き取り・常用外漢字を含む読み)も出題します。
生物基礎(リハビリテーション学科)
リハビリテーション学科では専門知識の基礎として、解剖学や生理学・運動学といった専門基幹科目の理解がとても重要です。生物の知識はこの専門基幹科目を学ぶためには必要な知識となります。受験時の学習では単語の暗記にとどまらず、設問内容から、適切な名称を推察できるよう、教科書をしっかりと読んで理解を深めてください。標準的な入試問題を解くなどして知識の定着をはかるとよいでしょう。