武道において【形(かた)】と聞くと空手の形を想像する方も多いと思いますが、柔道の世界にも【形】があります。
柔道の【形】にも種類があり、【投の形】や【固の形】、【講道館護身術】など7つの【形】があります。
その中で、ふたりは【柔の形】を披露しました。
【柔の形】は、柔道の創始者、嘉納治五郎師範が講道館創設後まもなく、明治20(1887)年にお作りになったものです。
門下生が増えていくなかで、無理な動作で稽古する者が現れたことをきっかけに、「柔よく剛を制する」という柔の理にかなった動きが、この【柔の形】となっています。
日本武道館の決勝戦の前ということもあり、大観衆のなかでの披露となりました。なんとなく緊張気味か。