2021/07/01 空手道部

団体組手2連覇!女子団体組手は準優勝!/内閣総理大臣杯第63回全国空手道選手権大会

内閣総理大臣杯第63回全国空手道選手権大会が6月26、27日に群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、1チーム3人(男子2人女子1人)で争われる都道府県対抗団体戦(組手の部)に宮城県代表として阿久津龍司選手(社福2年)と笠原理子コーチ(東北福祉大学職員)が出場し、2連覇に貢献しました。また、本学学生・コーチで構成された女子団体組手では、準優勝を遂げました。

都道府県対抗団体戦(組手の部)

宮城県代表として出場したのは、笠原コーチ、阿久津選手に加え、空手道部・児玉美奈選手(社福4年)の兄・侑也(会社員)さん。阿久津選手が先鋒、笠原コーチが中堅、侑也さんが大将を務め、初戦の2回戦から登場しました。前回大会優勝というプレッシャーを感じる中、すべて2−1という接戦を勝ち抜き、前回大会に続き優勝を果たしました。

▽2回戦
宮城県2−1兵庫県
▽3回戦
宮城県2−1山梨県
▽準決勝
宮城県2−1三重県
▽決勝
宮城県2−1埼玉県
<先鋒>阿久津龍司2−0○
<中堅>笠原理子 0−2×
<大将>児玉侑也 2−1○
阿久津選手「初の都道府県対抗に出場して、連覇のかかる大会でとても緊張しましたが、自分らしい試合ができて良かったです。今後も大きな舞台で自分らしい試合ができるように頑張ります」
笠原コーチ「都道府県団体で2連覇することができて良かったです!また、来年も良い結果が残せるよう、練習に励んでいきたいと思います」

女子団体(組手の部)

都道府県対抗団体戦と同様、1チーム3人で行われる女子団体組手には、宮城県代表として児玉美奈選手、遠藤彩世選手(社福4年)、髙橋瑠風選手(社福2年)、笠原コーチが選抜され、県勢初の優勝を狙い出場をしました。決勝で惜しくも敗れましたが、過去最高の準優勝に輝きました。

▽ 1回戦
宮城県本部3-0錦城高校
▽ 2回戦
宮城県本部2-1千葉工業大学
▽ 準決勝
宮城県本部2-1東京女子体育大学
▽ 決勝戦
宮城県本部0-2青山学院大学
<先鋒>髙橋瑠風0-0△
<中堅>児玉美奈0-2×
<大将>笠原理子1-2×
 
大会に参加した空手道部の学生と指導者たち
大会に参加した空手道部の学生と指導者たちは優勝杯を前に笑顔。左から瀬谷コーチ、髙橋選手、笠原コーチ、児玉選手、遠藤選手、浅野選手、武山選手、阿久津選手

女子個人組手の部

児玉美奈、笠原理子【最終成績:ベスト8】

男子個人組手の部

瀬谷龍介(東北福祉大学職員)【最終成績:ベスト8】