2024/05/25 産業福祉マネジメント学科

「起業フィールドワークⅠ」で多彩な実践をしている先生を交えた講義が実施されました

「起業フィールドワークⅠ」は「フィールドワークの基本理解と意義を理解し、プロジェクトの企画を創出するためのアプローチを修得する」ことを目指した、産業福祉マネジメント学科の実践型の講義です。学科教員だけではなく、外来講師を招聘してのフィールド活動を伴う講義スタイルを採用しています。

517日の講義の担当は、アーティスト・モデルとして活躍しながらアートを活用した地域活動に携わる今野裕結先生でした。自身の経歴、「ネクサス絵画」という独自の作品、各種地域活動の紹介、今後本科目で実践したい事柄を示したのち、学生と活発な質疑応答を行いました。

524日は日本初の”脱”福祉型プロジェクトにて建設された植物工場など、さまざまな支援活動・経営に携わる早坂勇人先生が、これまでの取り組みと学生とともに実施したい事柄などをお話しいただきました。

アートは現在の地域活性化に不可欠な要素になっています。”脱”福祉型プロジェクトも就労支援も、売れる商品販売も、これからの重要な視点になります。今後は、第一線で活躍されている今野先生、早坂先生とともに、フィールドワークを交えながら、本科目受講生がプロジェクトを展開する予定になっています。

今野裕結先生
早坂勇人先生