2023/06/08 産業福祉マネジメント学科

「青葉区民まつりプロジェクトチーム」メンバーとして活動開始!(プロジェクト実践活動)【青プロ×福祉大通信No.1】

「プロジェクト実践活動ⅡB・ⅢB」履修学生のうち、安藤ゼミの学生11名が、青葉区民まつりプロジェクトチーム(通称「青プロ」)メンバーとして、活動を開始しました。

青葉区民まつりは、平成元年から「地域や世代を超えた交流と区民意識の高揚を図ること」を目的に毎年113日(文化の日)に勾当台公園で開催され、今年度で35回を数えます。そのまつりを企画・運営する市民主体のプロジェクトチームが「青葉区民まつりプロジェクトチーム(通称「青プロ」)」です。

 【青プロ参加学生による報告】
523日、私たちは青葉区まちづくり推進部まちづくり推進課で開催された「第2回 青プロ会議」に参加しました。はじめに自己紹介をし、出店料の設定や当日のボランティアをどのように確保していくかなど、社会人ボランティアの皆さんと一緒に具体的な検討事項の話し合いに参加させていただきました。

コロナ禍以降、まつりのボランティアの数が激減しているそうです。そこで、今回のまつりにとどまらず、これがきっかけとなり今後もまちづくりに関わっていきたいと思える、まちづくり人材育成の仕掛けを作りたいと、意見交換が行われました。

参加する前はとても緊張していましたが、想像していたよりもとてもアットホームな雰囲気の中で、「若い人の考えを聞きたい」と、意見をどんどん出すように声をかけていただき、私たちの暮らす青葉区についてもっと深く知り、自分がまちづくりのため何ができるかをしっかり考えていきたいと強く感じました。そして、社会人の皆さんのプロジェクトに対する姿勢や熱意を肌で感じることができ、とても有意義な活動になると確信しました。

会議翌日、私たちは学生ボランティアを増やすため、自分たちに何ができるか、どんな仕掛けがあればたくさんの学生が参加してくれるか、自由に意見を出し合いました。これを実行可能な案としてまとめて、次回の会議で提案させていただきたいと思っています。

青プロの皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

青プロ会議の様子
自由に意見を出し合いました