2017/04/27 情報福祉マネジメント学科

漆山ゼミ生が「伊達な介護ロボプロジェクト」に参加、社会人と交流

漆山純一講師のゼミ生が4月21日、仙台市泉区内で行われた「伊達な介護ロボプロジェクト」主催の「伊達カフェ」に参加しました。

活用事例について説明するOBで株式会社ゆらリズム代表取締役の野崎氏
活用事例について説明するOBで株式会社ゆらリズム代表取締役の野崎氏
「伊達な介護ロボプロジェクト」は、介護職員不足対策などにロボットを活用し健康増進を支援するプロジェクトで、ソフトウエア開発を手がける株式会社グッドツリー、デイサービス施設などを運営する株式会社ゆらリズムの、ともに仙台に拠点を置く2社が立ち上げたものです。

3月にその第1弾として、ロボット「Pepper(ペッパー)」を使った音楽リハビリプログラムの公開実証テストを行っています。

プロジェクト第2弾となった今回は、実証テストの結果を学生に共有することを目的として「第1回伊達カフェ」と称し開催。「介護、福祉現場でのロボット活用を考える」をテーマに、軽食、喫茶を楽しみながらワークショップが行われ、漆山ゼミの2、3年生20人が参加しました。
グッドツリー社の宋氏(右)からPepperの起動方法を教わる学生たち
グッドツリー社の宋氏(右)からPepperの起動方法を教わる学生たち
事例報告がなされたのち、Pepperを動かしながら開発や運用に関する議論が行われました。設定された「見守り」「意思伝達支援」「介護・予防」「対話術」との“お題”に対し、それぞれ関心を持つテーマごとに分かれグループ討論。一般企業の方も参加していたため、学生たちは当初は控えめでしたが、徐々に積極的に加わっていく姿が見られました。最後はグループの代表者がロボットの新たな活用方法や現状の改善点などを発表しました。

主催社の1つ、ゆらリズム社の代表取締役・野崎健介さんは、平成10年度社福卒のOB。「一緒に学生さんと考えていくことを継続したいし、今後もその機会と場を提供したいと考えています。(ワークショップで)出た内容をうちの施設でアウトプットできるようになれば、学生さんにとっても本当の参加型になり、有為なことになると思います」と、後輩たちに優しいまなざしを送りながら話しました。
Pepperのコミカルなリアクションに思わず笑みがこぼれる
Pepperのコミカルなリアクションに思わず笑みがこぼれる
漆山講師は「ロボットが活用されている現状をまず知ってほしいということ、そしてPepperをプログラムでどう動かすかを知ってほしいと思いました。また企業の方と一緒にやることでいろいろなことを感じてほしかった」と参加目的を語りました。

3年のゼミ長、土井志織さんは「Pepperに実際に触れることで、課題もあることが分かりました。いろいろな企業の方がいらして勉強になりましたし、いかに知らないことが多いかも分かりました。また参加したいと思います」と、刺激を受けていたようでした。
 

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