2021/06/23 情報福祉マネジメント学科 社会福祉学科

「サイバー防犯ボランティア」学生89人に委嘱

小野寺統括官(右)から委嘱状を受け取る千葉学長
小野寺統括官(右)から委嘱状を受け取る千葉学長
インターネット上の犯罪を防ぐことを目的とした「サイバー防犯ボランティア」の委嘱式が6月17日、本学国見キャンパスで行われ、宮城県警察本部生活安全部・小野寺雅美サイバーセキュリティ統括官より千葉公慈学長に委嘱状が手渡されました。

このボランティアは、インターネット上に氾濫する違法・有害情報を発見し警察に通報する活動を行っており、2018年より情報福祉マネジメント学科の学生を中心に参加しています。今年度は社会福祉学科の学生をを含め、例年を上回る89名の応募があり、小野寺統括官からお礼の言葉が述べられました。

ボランティア活動が盛んな本学ですが、コロナウイルス感染症の影響により、通常の活動が大きく制限されています。一方、サイバーボランティアは人に会わず活動できることもあり、多くの学生の協力を得ることができました。今年度も、小中学生を含む若者に忍び寄る危険を少しでも減らすことに貢献できるよう努めていきます。