2022/01/06 情報福祉マネジメント学科

リエゾンゼミⅠ学科OB/OGを招いてのキャリアセミナー

学科のキャリア教育の一環として、2021年12月15日のリエゾンゼミⅠに3名の学科OB/OGをお招きして、自身の学生生活や就職活動について講演いただきました。

講師を勤めていただいた学科OB/OG(左:石村 氏、中央:髙橋 氏、右:鈴木 氏)
講師を勤めていただいた学科OB/OG(左:石村 氏、中央:髙橋 氏、右:鈴木 氏)
情報福祉マネジメント学科のキャリア教育の一環として1年次のリエゾンゼミⅠに学科OB/OGをお招きして、自身の大学生活や就職活動を聞く機会を設けています。
今年は、学科OB/OG3名にお願いをして、講演をしていただきました。

最初は現在、宮城県警察に勤めている石村先輩が、警察の仕事内容について解説し、警察学校にてどのようなことを学び警察官となるのかをお話いただきました。
話の中では自身が警察官を目指すきっかけや、どのような学生生活だったのかだけでなく、どんな経験が今の自分につながっているのかなどを学生に伝えていただきました。

続いて、情報福祉マネジメント学科の学生には情報系企業への就職を希望する学生も多いため、仙台市内の情報系企業である株式会社ナナイロに勤めている髙橋先輩から話をいただきました。
学生自身の経験として、プログラミングの講義を受講したことをきっかけとして、プログラミングを行えるゼミを選択し、ゼミ活動と並行してオリジナルゲーム開発を行ったことや、インターンシップに参加したことが今の仕事につながっていると話をしてくれました。

最後に、NTT東日本に勤めている鈴木先輩から今どんな仕事を担当し、やりがいを感じているのかなどの話をいただきました。
また自分の学生時代を振り返りながら1年生ということでまだ就活のイメージが想像できないとは思いますが、今の学生生活が就活につながっていくので、様々なことにチャレンジすることが大切であると話をしてくれました。

今回の3名の先輩方の話を聞いて共通していたこととして、
 1.目の前の講義や課題にしっかり取り組むこと
 2.自分の興味関心に触れることがあったらやってみること
 3.サークルやアルバイト、インターンシップなど様々な経験をすること
の3点が挙げられたと思います。

今回のセミナーでは、本学科もしくは本学での学びが社会でどのようにつながっていくのか、そして、大学生活を充実させるためには何が必要であるのかを学ぶことが目的の1つでした。
1年生の視点から考えると、「就活」はまだまだ先で想像が難しいと思われますが、社会で活躍する先輩方の話を聞いて、様々なことにチャレンジすることの大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。


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