2025/07/18 リハビリテーション学科

【作業療法学専攻】学生と教員、卒業生が「第35回東北作業療法学会」に参加しました!

学生が学会に参加しました。佐藤教授(右)と一緒に撮りました!

7月12、13日に山形県で開催された「第35回東北作業療法学会」に、本専攻からは、学生3名および教員3名が参加しました。また、数多くの卒業生も参加していました。参加した学生にとって初めての学会参加となり、学会の雰囲気を肌で感じるとともに、見たことのない機器に触れるなど、非常に刺激的な体験となったようです。卒業生にとっても、来年の学会での発表を目指す意欲が高まるなど、大きな刺激を受ける機会となりました。


初めてみる機器がたくさんありました!

学生からの感想

 学生Aさん
「患者さんへのアプローチについて、自分では思いつかなかったような新しい視点や方法を学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。今後も積極的に知識を深め、これからの実践に役立てられるよう勉強に励んでいきたいと思います」


学生Bさん

「学会に参加することで最新の研究動向に触れ、新たな知識を得ることができました。それにより、知見を広げる貴重な機会となりました」

学生Cさん
「作業療法士の方々の発表から評価や介入における臨床的視点を学ぶことができました。また、スライドや質問の返し方等、発表においても工夫があり、私もセミナー報告の際に意識していきたいと感じました。今回東北学会に参加してみて、自分の学びの方向性や臨床への視点が広がり、今後の学びへの意欲も高まりました」

 

卒業生も参加していたので、梅津助教と一緒に写真を撮りました!
 今回、梅津助教は口述発表を行い、浮田准教授は座長を務めました。

発表演題:

梅津助教(筆頭)、渥美教授(共同)、稲垣准教授(共同)

「精神科急性期病棟におけるメタ認知トレーニングの実践」

上記演題は、本学関連病院(以下当院)における実践報告であり、メタ認知トレーニング(以下MCT)の該当および当院のMCT実践の方法についての発表となりました。

梅津助教(左)、浮田准教授(右)
座長として進行を務める浮田准教授
質疑応答中の梅津助教