2026/05/12 リハビリテーション学科

【作業療法学専攻】 自ら考え、共に楽しむ:作業療法学専攻が取り組む「学修支援」のカタチ

ボッチャ対戦中!
業療法学専攻では、授業の合間に「学修支援」の時間を設けています。ここは単なる補習の場ではありません。教員と学生が共に、誰もが自分らしく過ごせる「居場所(よりどころ)」となるような、時間と空間づくりを何よりも大切にしています。

学年が進むにつれて専門知識はより深く、複雑になります。だからこそ、この時間では、教員によるレクチャーにとどまらず、グループディスカッションを通じたアクティブ・ラーニングを実践。学生が「自ら考え、自らを導く」ための「セルフマネジメント能力」の育成に焦点を当てています。自ら学習計画を立て、その進歩をモニタリングする経験を重ねることで、自己指導能力の修得を目指します。

【学びを実践に!学生主体で企画した「ボッチャ大会」】
先日、この学修支援の時間を利用して、学生たちが主体となって企画した「ボッチャ大会」が開催されました。 ボッチャはヨーロッパ発祥のパラリンピック正式種目で、年齢や性別、障害の有無を問わず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。
みんなで囲んで応援してます!
学生たちは「人間発達学演習」などの科目を通して、障害を持つ方や子どもたちに「どうすればルールが伝わるか」「どう進行すれば全員が楽しめるか」といった支援の工夫を学んでいます。大会当日は、まさにその学びを実践する絶好の機会となりました。試行錯誤しながらも、仲間と共に楽しむ空間を自分たちの手で創り上げた経験は、大きな自信につながったはずです。

【作業療法の本質に触れる:健康と幸福を創り出す「作業」】
作業療法とは、人々の健康と幸福を促進するために、その人にとって目的や価値を持つ「生活行為(作業)」に焦点を当てた支援のことです。

学生たちは、基盤となる「睡眠・運動・食事」といった生活習慣を大切にしながら、多忙なスケジュールの合間を縫って、以下のような経験を積み重ねています。主体的なリフレッシュ: 自分の心を整える方法を知る。
友人との交流・対人交流:共に笑い、協力し、対人スキルを磨く。
能動的な行動: 「自ら考えて動くこと」の意義を再確認する。これらの何気ない日常の「作業」もまた、将来、対象者の人生を支える作業療法士にとって、欠かせない学びのプロセスなのです。
優勝チーム!
仲良くパシャリ!