2023/09/13 リハビリテーション学科

がんばれ共和国「みちのく七夕キャンプ」にボランティア参加

8月4日から6日の3日間にわたり、全国難病支援ネットワーク主催のがんばれ共和国“みちのくキャンプ”に、本学のリハビリテーション学科 作業療法学専攻の学生を中心とした15名の学生がボランティアとして参加しました。

一関市のホテルを貸し切って行った2泊3日のキャンプには、吸引や人工呼吸器など医療的ケアを必要とするお子さんとその保護者やきょうだい児たち、医師、看護師を中心とした医療チームボランティア、そして医療系(医師、看護師、作業療法士、理学療法士)を目指す学生や一般ボランティアが参加。一緒に花火やコンサート、プラネタリウム、工作、星空観察、大演芸会など様々なイベントを通して交流し、楽しいひと時を楽しみました。学生達は,呼吸器を装着しているお子さんと一緒に温泉に入り、交流会では年齢や立場を越えて様々な語り会いの時間を持つことができました。そしてなんといっても一番のメインイベントの気球に乗るプログラムでは、全員が気球に乗ることができました。

4年ぶりの開催となり、心配な点も多かったのですが、障害の有無にかかわらず大人も子どもも同じ仲間として楽しめた機会になりました。また、同じ医療、保健に関わる職種を目指す他大学の学生達との交流は、将来の他職種連携にもつながると思います。