2023/11/15 リハビリテーション学科
【リハビリテーション学科理学療法学専攻】4年生がロボットを用いた理学療法についての講義を受けました
近年、訓練支援ロボットの開発が国内外で加速的に進んでおり、リハビリテーションにおける治療の選択肢の1つとして利用されることが増え、病院実習等で見学する学生も少しずつ増えてきています。
今回、医療法人松田会 松田病院の大森圭馬先生をお招きし、理学療法学専攻4年生がロボットを用いた理学療法について学びました。
ロボットを用いたリハビリテーションが実施されるようになった背景から、ロボットを用いた治療の理論と実際の治療、および、今後の課題について、ご講義いただきました。
実際に機器を装着してロボットを用いた治療を体感し、理解を深めることができました。
学生の感想として、
「講義前はロボットがもっと大きく不格好なものと想像していたがデザインがシンプルだった。理学療法の効果として、効率の良い動き方、身体の使い方をアシストしてくれるところやリアルタイムにPCや小型端末で筋活動を確認することができるなど、客観的評価が可能で患者に適切な指導ができるという点において優れていると感じた」
「起立時に股関節伸展を補助するロボットを体験し、少ない力での起立動作を実施することができた。高齢者や腰痛のために起立動作が困難となっている人にとっては動作が改善しそうだと感じた」
と、進化しつつあるリハビリテーション医療の一端を体感することができました。
講義を担当いただいた大森先生に感謝申し上げます。
今回、医療法人松田会 松田病院の大森圭馬先生をお招きし、理学療法学専攻4年生がロボットを用いた理学療法について学びました。
ロボットを用いたリハビリテーションが実施されるようになった背景から、ロボットを用いた治療の理論と実際の治療、および、今後の課題について、ご講義いただきました。
実際に機器を装着してロボットを用いた治療を体感し、理解を深めることができました。
学生の感想として、
「講義前はロボットがもっと大きく不格好なものと想像していたがデザインがシンプルだった。理学療法の効果として、効率の良い動き方、身体の使い方をアシストしてくれるところやリアルタイムにPCや小型端末で筋活動を確認することができるなど、客観的評価が可能で患者に適切な指導ができるという点において優れていると感じた」
「起立時に股関節伸展を補助するロボットを体験し、少ない力での起立動作を実施することができた。高齢者や腰痛のために起立動作が困難となっている人にとっては動作が改善しそうだと感じた」
と、進化しつつあるリハビリテーション医療の一端を体感することができました。
講義を担当いただいた大森先生に感謝申し上げます。