2017/10/02 社会福祉学科

平成29年度社会福祉援助技術実習が終了しました

9月下旬をもって、社会福祉士をめざす146名の4年生全員が無事に実習を終えました。

社会福祉士の国家試験を受けるためには、24日間以上かつ180時間以上の現場実習が必要となります。実習のフィールドもさまざまです。社会福祉協議会、高齢者施設、児童施設、病院、地域包括支援センターなどです。

今年は社会福祉士をめざし実習に出た4年生が146名いました。早い学生は5月から実習が始まりましたが、9月下旬をもって、146名全員が無事に実習を終えました。7割の学生が宮城県内で、3割の学生は県外で実習先に通いました。

約1カ月間の実習を終え、学生達は、無事に実習を終える事ができた喜びの他にも、実習先でお世話になった指導者の方々や、あたたかく接してくださった施設の利用者の方々へ、深い感謝の気持ちをもって帰ってきました。「本当に素晴らしい実習でした」、「いろいろな人に出会いました」、「絶対、社会福祉士になりたいと思いました」等、それぞれ、学校では経験できない貴重な事を学び、社会福祉士の仕事の重要さを実感できたようです。

実習をご指導くださった指導者のみなさま、優しく見守ってくださった実習先のみなさま、本当にありがとうございました。