2024/01/24 福祉行政学科

学科プレゼン大会!リエゾンゼミⅠで人口減少問題を考える

福祉行政学科のリエゾンゼミⅠでは、毎年、課題解決型学習として、人口減少問題に取り組んでいます。今年度も、グループにわかれ、日本の人口減少地域が抱える問題を調査し、その解決のために行政がとるべき対策について検討しました。

数か月かけて調査・検討した結果をスライドにまとめ、1月10日には、グループごとに他クラスを訪問して他クラスの教員やゼミ生の前で発表しました。いつものゼミとは違う雰囲気に緊張している様子もありましたが、他クラスと交流することで新しい視点を学ぶ機会になったと思います。

翌週1月17日には、大教室で、クラス対抗プレゼンテーション大会が開催されました。クラス代表のグループによる、100名以上の福祉行政学科1年生全員を前にした発表です。どのグループも、問題を掘り下げ、時間をかけて丁寧に検討したことが伝わる、素晴らしい内容でした。質疑応答では、提案された対策のデメリットを指摘する意見など、たくさんの意見が出され、活発な議論が展開されました。最後は、審査員の都築学科長が1位、2位、3位のグループに賞品を贈呈し、大会全体の講評を述べ、締めくくりとなりました。
質疑応答
優勝した13組へ賞品の贈呈