2025/12/19 福祉行政学科
福祉行政学科1年生クラス対抗!ボッチャ大会を開催しました
11月19日(水)1限「リエゾンゼミⅠ」で、本学科の1年生を対象とした「クラス対抗ボッチャ大会」を開催しました。このイベントは、1年生5クラスの親睦を深めるとともに、ユニバーサルスポーツへの理解を、実体験を通して深めることを目的としています。
● ボッチャとは?
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。知的な戦略と正確な技術が求められる「地上のカーリング」とも呼ばれる競技です。障がいの有無や年齢にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるのが最大の特徴です。
● 白熱のクラス対抗戦!
試合が始まると、最初は緊張していた学生たちも、一投ごとに声援を送り合い、会場は大いに盛り上がりました。
特に終盤、ジャックボールのわずか数センチ横にピタリとボールが止まるショットが出ると、クラスの垣根を越えて歓声が沸き上がりました。戦略を練る場面では、クラスメイト同士で真剣に話し合う姿も見られ、チームの絆が深まったようです。
● ボッチャとは?
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。知的な戦略と正確な技術が求められる「地上のカーリング」とも呼ばれる競技です。障がいの有無や年齢にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるのが最大の特徴です。
● 白熱のクラス対抗戦!
試合が始まると、最初は緊張していた学生たちも、一投ごとに声援を送り合い、会場は大いに盛り上がりました。
特に終盤、ジャックボールのわずか数センチ横にピタリとボールが止まるショットが出ると、クラスの垣根を越えて歓声が沸き上がりました。戦略を練る場面では、クラスメイト同士で真剣に話し合う姿も見られ、チームの絆が深まったようです。
学生の声
●ボッチャをして、私は最初、難しくてあまりできませんでした。しかしゼミのみんなやゼミをこえた交流で、コツを教えてもらい、最終的に上達して活躍できたと感じました。ボッチャをすることで多様性についてたくさん考えさせられました。障がいを持っている人も、みんなが同じルールで競技ができることが、ボッチャの最大の魅力だと感じました。
●初めてユニバーサルスポーツを体験してみて、普段私達がやっている他のスポーツとはまた違った楽しみがあることを知りました。比較的簡単なルールと相手よりボールを近付けるという内容で誰でも参加できる魅力があるユニバーサルスポーツですが、仲間との作戦や少しの工夫で勝敗が最後までわからないことで、仲間同士の絆を深めることにも繋がりました。難しいルールや複雑なフォームを定められることなくそれぞれ自由に競うスポーツに誰もが参加できるユニバーサルスポーツの良さを知りました。この日までに培った知識と友人らとの団結力を、これからのゼミにいかしていきたいと感じました。
●ボッチャを体験して感じた最も大きな学びは、競技が持つ奥深さと戦略性です。シンプルに見える動きの裏に、相手の意図を読み取り自分の球の位置を細かく計算する高度な駆け引きがありました。実際にボールを投げると思い通りのコントロールが難しく、障がいの有無にかかわらず公平に楽しめる工夫が随所にあると実感しました。さらに、チームで意見を交換し戦術を決める過程では、コミュニケーションの大切さと互いを尊重する姿勢の重要性を学びました。今回の体験を通して、冷静に状況を判断する力や相手の立場を考える姿勢を日常でも意識したいとおもいます。ボッチャが持つ包容力と多様性を尊重する精神は、今後の人間関係にも役立つと感じています。この経験を大切にしたいです。
●初めてユニバーサルスポーツを体験してみて、普段私達がやっている他のスポーツとはまた違った楽しみがあることを知りました。比較的簡単なルールと相手よりボールを近付けるという内容で誰でも参加できる魅力があるユニバーサルスポーツですが、仲間との作戦や少しの工夫で勝敗が最後までわからないことで、仲間同士の絆を深めることにも繋がりました。難しいルールや複雑なフォームを定められることなくそれぞれ自由に競うスポーツに誰もが参加できるユニバーサルスポーツの良さを知りました。この日までに培った知識と友人らとの団結力を、これからのゼミにいかしていきたいと感じました。
●ボッチャを体験して感じた最も大きな学びは、競技が持つ奥深さと戦略性です。シンプルに見える動きの裏に、相手の意図を読み取り自分の球の位置を細かく計算する高度な駆け引きがありました。実際にボールを投げると思い通りのコントロールが難しく、障がいの有無にかかわらず公平に楽しめる工夫が随所にあると実感しました。さらに、チームで意見を交換し戦術を決める過程では、コミュニケーションの大切さと互いを尊重する姿勢の重要性を学びました。今回の体験を通して、冷静に状況を判断する力や相手の立場を考える姿勢を日常でも意識したいとおもいます。ボッチャが持つ包容力と多様性を尊重する精神は、今後の人間関係にも役立つと感じています。この経験を大切にしたいです。


