2024/07/05 福祉心理学科

【学び】ブレインストーミングを学ぶ / リエゾンゼミⅠ

福祉心理学科では『心理実践力』を修得するため、1年次ゼミ(リエゾンゼミⅠ)において様々な基本的スキルを学修しています。41組(担当:吉田・朝岡)では7月3日にブレインストーミングに取り組みました。

ブレインストーミングは、多くのアイデアをすばやく生み出し、創造性を促進する方法のひとつです。演習では、少人数のグループに別れ、ブレインストーミングの基本的考えを踏まえて、テーマについて沢山のアイデアを提出し、グループごとに意見をまとめ、発表しました。

また、大学が貸与している各自のWindowsパソコンからコパイロット(※)を活用する方法についても学びました。


学生の声

『(ブレインストーミングは)質より量を大切にする話し合いで、思いついたことをどんどん挙げることができました。実現不可能なアイデアも出されますが、否定されないと分かっているため、すぐに言葉にでき、的をつくアイデアをふいに思いつくこともありました。ブレインストーミングの良さと面白さを発見しました。』

『これまでの話し合いは、特に提案する内容や方法にルールがありませんでしたが、今回のブレインストーミングは「質より量」というルールの下で行われたため、ユニークな意見がたくさん挙がりました。便乗する形で意見を述べることもできたので、いつものディスカッションよりもたくさん意見が出ました。』

『ふだん、自分の意見を言う事で誰かが批判的な考えを持ってしまうかもしれないという怖さから自己主張をすることは避けてきましたが、ブレインストーミングのルールである「判断遅延」を意識することによって、他者を傷つけないよう配慮できると思いました。』

※コパイロットはMicrosoftが提供するAIサービスの総称です。
※感想は一部抜粋です。

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